私はチャイルドシートレインカバー「LAKIA Casa(以下ラキアカーサ)」をギュットアニーズに取り付けて使っています。
初めて子供乗せ自転車を導入してから、5年以上ラキアカーサを愛用しています。「おすすめのレインカバーない?」と聞かれたら、間髪入れずに「ラキアカーサ!」と答えるくらいには気に入っています。
当記事ではラキアカーサを実際に使ってみた感想(メリット・デメリット)をお伝えします。
ラキアカーサを使用して感じたメリット・デメリット
ラキアカーサを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
- 防寒ができる
- レインコートを収納できる
- 耐久性がある
ほかのレインカバーの生地を触ったことがないので正確なところはわかりませんが、ラキアカーサの生地は結構厚めに、頑丈にできている気がします。それは見た目にも現れていて、ほかのものよりも重厚感があると思います。
そんな生地なので、子供曰く、入って閉めると結構暖かいみたいです。冬の特に寒い日にはブランケットをかけてあげるのですが、指先までしっかりホカホカしています。
どうしても気になって「寒くない?」と声をかけると、決まって「寒くない」と返ってきます。寒くないか聞きすぎて怒られたこともあります。それくらいには防寒できるみたいです。
前用にも後ろ用にも大きなポケットが付いていて、そこに大人用のレインコートを入れています。おかげで雨が降りそうな日でも安心して出かけられます。
また、自転車に乗ってさあ出発となったときに石や小枝を渡されてもササッとしまっておけるので、重宝しています。
後ろ用のは2代目を使用していますが、1代目は実に4年半ももちました。経年劣化で穴が開いたり、生地が擦り切れてたりしたくらいで、特にボロボロになることなく引退です。夏の熱い日差し、冬の凍てつくような空気、雨風に曝され続けたのに、よく耐えました。
買ったときには少しお高めかなと思いましたが、4年半も使えたので大満足です。
全体として気に入っているのでデメリットは正直思い浮かばないのですが、しいて言うなら、ファスナーが硬くて閉めにくいことがデメリットかなと思います。特にドームのカーブの部分が引っかかりやすいポイントです。
慣れればスムーズに開け閉めできるのですが、慣れていない人(ジジババ)がやろうとすると必ず文句を言われるので、一応デメリットに挙げておきます。個人的にはないです。
ラキアカーサの詳細(素材・カラー・特徴・対応チャイルドシートなど)
素材 | 本体生地:ポリエステル 透明シート:PVC |
前用・後ろ用 | 両方あり |
カラー | ・ピンク ・ロイヤルブルー ・グリーン ・カモフラージュ ・ブラック(WEB限定) ・アンティークゴールド(WEB限定) ・ヴィンテージシルバー(WEB限定) |
特徴 | ・広々空間のドーム型 ・フルオープン可 ・撥水加工あり ・車輪に絡みにくい設計 ・反射板付き ・大型収納ポケット付き |
対応チャイルドシート | 【フロント用】 ▼パナソニック ギュットアニーズシリーズ ▼ヤマハ ・PAS Babbyシリーズ ・PAS Crew ▼ブリヂストン ・HYDEEⅡ ・Bikke MOB ・ルラビー ▼OGK技研 ヘッドレストありの機種 【リヤ用】 ▼パナソニック ギュットアニーズシリーズ ▼ヤマハ PASシリーズ ▼ブリヂストン ・HYDEEシリーズ ・Bikke ・ルラビーデラックスシリーズ(ヘッドレストを下げた状態での装着推奨) ・アシスタC ▼OGK技研 ハニカム・ヘッドレストなしの機種以外 <詳細>対応機種|ラキアショップ |
オンラインでの販売 | ・Amazon.co.jp ・楽天市場 ・Yahoo!ショッピング ・Qoo10 ・ビックカメラ.com ・ヨドバシ.com |
ラキアカーサを取り付ける方法
ラキアカーサの取り付け方については公式で動画を出しています。
チャイルドシートによっては多少工夫が必要なこともあるかとは思います。
後ろ用のは背中のクッションの裏にひもの結び目をもってくることに成功。
前用のは私の頭ではクッションの裏で結ぶ方法がわからず、リボンは剥き出しになっています。でも、ちょうど首の後ろの方に位置するので、体には当たっていない模様です。
ヘッドレストを上げるときはその都度結び直しています。ヘッドレストはそうそう調整するものではないので、特に労力にはならないかと思います。
ラキアカーサは頑丈でコスパが良いのでおすすめ
ラキアカーサは頑丈でコスパが良いのでおすすめです。
買えるところは、ビックカメラやオリンピックなどの実店舗のほか、下記のサイトも。
サイトによってはカラーが全色なかったり、前用だけ・後ろ用だけしかなかったりするので、いろいろ覗いてみてください。