記事内にアフィリエイト広告(Amazonアソシエイトを含む)を掲載している場合があります。

知育玩具のサブスク「Cha Cha Cha(チャチャチャ)」をレビュー

おもちゃ 知育玩具 サブスク ChaChaCha ちゃちゃちゃ 幼児

知育玩具のサブスクCha Cha Cha(チャチャチャ)」をレビューします。

Cha Cha Chaから届いた“3歳10ヶ月の女の子向け”知育玩具

当時3歳10ヶ月の娘にCha Cha Chaから届いた知育玩具は下記6点。

総額15000円相当のおもちゃが届くことになっていましたが、Amazon価格で計算してみると、実際には20000円近くのおもちゃが届きました。

1.トイローヤル わたしのお店やさん

お店屋さんごっこができるテント。パンやソフトクリーム、チキンなどの小物がついてきました。

サイズはたたみ0.5畳分くらい。

キッズテント(わたしのお店やさん)のサイズ感

変形しているのは遊びすぎのため。子供が一番気に入ったおもちゃでした。

しまうのが面倒くさく出しっぱなしですが、このテントの中におもちゃを収納しているので散らかってはいません。

2.ボーネルンド インビクタ ピエロのびっくりはかり

数字をピエロの腕に引っかけ、腕の傾き具合から数の大小がわかるようになるおもちゃです。数字が大きくなるに連れて重くなっています。

数字に興味を持っている娘でしたが、これではほとんど遊びませんでした。おもしろさがわからなかったようです。5歳を過ぎても遊びません。

3.ボーネルンド ポピュラープレイシングス プレイスティックス

大小7種類の棒状のピースを積み重ね、さまざまな形を作れるブロック(?)です。指先の器用さと集中力が要ります。

子供はこれで「うまくできない!!!」と度々癇癪を起こしていました。私が食事を作っていようが風呂掃除をしていようがお構いなしに泣いて飛んでくるので、正直隠しておきたかったおもちゃです。

5歳近くなると上手に積み重ねられるようになり、癇癪を起こすことなく楽しめるようになりました。

ブロックで遊ぶ子供
5歳前の娘、「電車」だそうです。

4.クラシックワールド マンダラブロック

木製のカラフルなパズル(?)です。完成図の見本カードも付いてきます。

マンダラブロックの見本カード
見本カード

3歳10ヶ月の娘には難しく、一緒にやらないとできませんでした。こちらもプレイスティックスと同様、「うまくできない」「よくわからない」と、娘に度々癇癪を起こさせたおもちゃのひとつです。

5歳を過ぎるとひとりで初期状態(見本カード右下)を作れるようになり、届いたときの3倍は楽しんでいます。

5.プラントイ ドクターセット

木と布しか使われていないお医者さんごっこのセットです。血圧計のマンシェットが結構リアルな巻き心地。

こちらは届いたときからよく遊んでいます。木・布製ですが緻密に作られているので、本物志向の長女に刺さったようです。

6.プラントイ スナップカメラ

透明・青色・黄色の3つのレンズが付いており、覗き込むと視界の色を変えられるおもちゃのカメラ。届いたときは正直これで楽しめるのかと些か不安になったのですが、意外とカメラマンごっこをして遊んでいました。

5歳を過ぎても、首からぶら下げてファッションアイテムにしたり、ぬいぐるみの首にかけたりして遊んでいます。

Cha Cha Chaのおもちゃの衛生面

気になる衛生面ですが、届いたおもちゃはすべて新品同様。ビニールがきっちり張られており、破くのに罪悪感を覚えるほど。

汚れはもちろん目立つ傷もなく、丁寧に清掃されているという印象を受けました。

公式サイトで公開されている「清掃・消毒工程の動画」を見れば納得するはず。プラスチック製・木製・布製ごとに、かなり念入りにお手入れされているようです。
おもちゃの清掃・消毒工程をチェック(Cha Cha Cha公式サイト)

何でも舐めてしまう小さな子供がいても安心して使わせられると思いました。

Cha Cha Chaの利用方法

Cha Cha Chaは下記の手順で利用できます。

  1. Cha Cha Cha公式サイトで申込
  2. ヒヤリングシートの送信
  3. 2ヶ月に1回おもちゃの交換

おもちゃはカタログの中から選べます。

基本的に2ヶ月に1回交換しますが、続けて借りたいおもちゃがある場合、申請すれば延長して借りることができます。破格の値段で買い取ることも可能です。

私は6点すべて買い取りました。総額は12000円(税込)。

プラン

Cha Cha Chaには3つのプランがあります。

特徴月額料金(税込)
基本プラン0~6歳対象の基本的なプラン3630円
学研ステイフル監修プラン5歳児向けの学習特化プラン4950円
特別支援教育プラン発達が気になるお子さん向けプラン4378円

今ならどのプランも初月1円で利用可能。

最低利用期間は2ヶ月。基本プラン利用の場合、2ヶ月で「1円+3630円=3631円」の支払になります。

ヒヤリングシートの内容

Cha Cha Chaでは申込時に送信した「ヒヤリングシート」の内容に沿って、子供の発達のプロがおもちゃを選んでくれます。

ここに私が送信したヒヤリングシートの内容を掲載します。

現在持っているおもちゃ:
おままごとセット
パズル
日本語、英語、韓国語の言葉や歌が流れる本
お子様の発育や興味があるものについて:
  言語、数字、音楽、ごっこ遊び、本物志向
お届け先の住環境について:
  一軒家
お届け希望時間:
  平日9時~17時
Cha Cha Chaを知ったきっかけ:
  その他
その他ご要望:

おもちゃの返却方法

新しいおもちゃを届けてもらうときに、借りているおもちゃを返すのが基本です。

返却方法は、届いたときの箱におもちゃを詰めて、配送員さんに渡すだけ。送り状は記入済みのものが予め貼られています。

送料はかかりません。

なお、交換日よりも前におもちゃを返却したい場合は、自分で集荷依頼をしたり営業所に持ち込んだりする必要があります。送料も発生します。

Cha Cha Chaのメリット・デメリット

Cha Cha Chaのメリットとデメリットを、一利用者目線で挙げていきます。

メリット

子供が喜ぶ

何と言っても子供が喜ぶのが最大のメリットでしょう。「新しいおもちゃが欲しい」と常々言っていた長女。届いたおもちゃに目を輝かせながら飛びつくのを見ると、利用してよかったと思いました。

返却方法が簡単

箱に入れて配送員に渡すだけで返却ができるというのは、面倒くさがりな私には持ってこいでした。全部買い取ったので、返却はしていませんが……。

記入済みの送り状が予め貼られているのも好印象です。

初月1円で気軽に試せる

合うかどうかもわからないままおもちゃにお金をかけるのは躊躇するもの。初月1円で試せるのは大きな魅力でした。

逆に言えば、初月1円でなければ利用することはなかったと思います。

デメリット

固定費が増える

私は最低利用期間の2ヶ月でやめましたが、固定費が増えるのはなかなか痛いものです。しかも掛けどころがおもちゃというのが何とも……。

そもそも「おもちゃはいらない」という考えを持っているので、余計にそう思うのかもしれません。

交換日を決めるのが面倒くさい

返却方法は簡単でも、交換日を決めて申請するのが面倒くさいという、面倒くさがりを極めた感想をここに残します。

仕事に家事に育児に追われて、交換日を考える頭が足りないのです。だから手っ取り早く事が済む「買取」を決意したのです。

まとめ

Cha Cha Chaを利用した感想をまとめます。

  • 総額20000円近くのおもちゃが6点届いた
  • 子供が大はしゃぎだった
  • 遊ばないおもちゃもあった
  • どのプランも初月1円で利用できる
  • 料金は月額税込3630円~
  • 衛生面に問題なし
  • 返却方法がとても簡単

おもちゃのサブスクに興味がある方はぜひ試してみてください。

詳細・申込はこちら

Cha Cha Cha公式サイト