長女は6歳になってもなおおねしょが続いており、未だに夜もおむつが欠かせません。これまでは昼用おむつを穿かせて寝させてきたのですが、成長とともに尿量が多くなり、いよいよハミ出すようになってしまいました。近頃、一日はシーツの洗濯から始まります。
そこで、6歳にして初めて夜用おむつを導入。『オヤスミマン』と『おやすみパンツ(パンパース)』を使い比べてみました。今回はその感想を書いていきたいと思います。
大前提として、夜用おむつは吸水力抜群
夜用おむつの吸水力は、昼用おむつとは別格です。さすがにシーツまで濡れることはなくなりました。
こんなに楽になるならもっと早く導入しておけばよかったと後悔しています。そもそも夜用おむつの存在を知らなかったのですが……母親としてあるまじいでしょうか。
『オヤスミマン』と『パンパースおやすみパンツ』を使い比べた感想
では、本題です。
はじめに試したのは『オヤスミマン』で、その次が『おやすみパンツ』でした。
2つを使ってみた感想をまとめます。
オヤスミマン | ・ふわふわしている ・着膨れする ・腰から股までが長い |
おやすみパンツ | ・硬めの造り ・フィット感がある ・朝のパジャマのシメシメ感が少ない? |
オヤスミマンはふわふわとやわらかく、肌触りがいいです。これまでパンパースを穿いてきた娘は、やわかくて気持ちが良いと喜んでいました。一方で、ふわふわがゆえに着膨れ感は出ます。
形状は腰の方まですっぽりと覆うようになっており、背中を伝って漏れる心配が少ないと思いました。
価格についてはおやすみパンツよりも割高です。男の子用と女の子用で分かれている分、緻密なつくりになっているのでしょうか。
私の好みは『おやすみパンツ』でした。
オヤスミマンに比べると肌触りはバリバリとしていますが、それゆえにしっかりとフィットする感じがあり、穿かせたときの安心感がよりありました。特に太ももの付け根の部分のフィット感は、パンパースの圧勝だと思います。
腰の方まで深く覆ってくれるのはオヤスミマンですが、抜群のフィット感で背中からの漏れはカバーできています。
肌触り重視なら『オヤスミマン』を、フィット感重視なら『おやすみパンツ』を
あくまでも私個人の感想・意見ですが、肌触りを重視するなら『オヤスミマン』が、フィット感を重視するなら『おやすみパンツ』が良いと思いました。
吸水力に大きな差はないように感じますので、あとは好みで選ばれるといいと思います。