長月です。
今回は「そのままバッテリーを取り外せる子乗せ電動自転車用カバー」について、
- 製品の紹介
- スペック(サイズ・機能・価格など)
- 実際に使用した感想
- 耐久性
などを書いていきます。
特にカバーの着脱のしやすさを重視する方は参考にしてみてください。
そのままバッテリーを取り外せる子乗せ電動自転車用カバー
今回ご紹介するのは、マルト(MARUTO) クイックカバー ハイバックタイプ EL-Dです。

3人乗りの子乗せ電動自転車にかけられる、ハイバックタイプのカバーです。
真ん中にファスナーが付いており、それを開けるとカバーをかけたままバッテリーの取り外しができます。
そのため、カバーをかけた後にバッテリーの充電忘れに気づいても手間がかかりません。
スペック
この製品のスペックは以下の通りです。
材質 | ポリエステル100% |
サイズ | 前高さ104cm×後ろ高さ120cm×全長198cm |
撥水加工 | あり |
まくれ・バタつき防止機能 | あり |
タイヤロック | あり(前輪・後輪) |
価格 | 2000円台 |
26インチの子乗せ電動自転車でも問題なくかけられましたよ。
バタつき防止のためのバックルを利用すれば、物干し竿に吊るせます。
使用した感想
この製品を使用した感想です。
- カバーの着脱が簡単
- 下の方まで覆えて自転車が汚れない
- 台風の日でもバタつかない
- 後で充電忘れに気づいてもバッテリーを手間なく取り外せる
このカバーはわりと寸胴であるため、自転車のパーツに引っ掛かることなくスムーズに着脱できます。
また、前方下のオレンジ色が目印になり、暗がりでも手こずることなくカバーをかけられるのがよかったと思います。
私の自転車は26インチのため「タイヤの先まですっぽり」というわけにはいきませんが、タイヤの3分の2は覆えたため雨風が強くても自転車が汚れませんでした。
カバーの真ん中下のバックルを閉めて、後ろ下のひもを絞れば台風の日でもバタつきませんでした。
つまり、飛んでいく心配がないということです。
ファスナーを開けるだけで簡単にバッテリーを取り外せるのは、忘れっぽい&面倒くさがりの私には非常にありがたく、画期的でした。
せっかくかけたカバーですもの、いくら着脱が簡単とはいえできれば外したくありません。
耐久性
この製品は2019年3月~2021年10月まで、約3年半使いました。
生地がやや薄いためか、自転車のパーツがあたる部分が少々すり切れたようになり買い換えましたが、
- 消耗品であること
- 価格
- 使用頻度(毎日)
- 使い勝手
これらのことを考えたら何一つ不満はありませんし、なかなかコスパが良いのではと思います。
まとめ:そのままバッテリーを取り外せる子乗せ電動自転車用カバーは「マルトのクイックカバーハイバックタイプ」がおすすめ
今回は、カバーをかけたままバッテリーを取り外せる子乗せ電動自転車用カバーとしてマルト(MARUTO) クイックカバー ハイバックタイプ EL-Dをご紹介しました。
- 3人乗りOK
- 低価格
- 3年以上使える
- カバーの着脱が簡単
- タイヤの下の方まで覆える
- 台風でも飛ばされない
- 前後輪タイヤロック可能
このような自転車カバーです。
特にカバーのかけやすさを重視する方はぜひ使ってみてください。