【体験談】妊婦本人も唖然…つわりは1人目と2人目で全然違う

つわり 吐き気 妊婦 妊娠

長月です。

今回は1人目と2人目で全く違った私のつわりについて、

  • 妊娠初期
  • 妊娠中期
  • 妊娠後期

に分けて書いていきます。

1人目のつわり体験記

まずは1人目のつわりの体験記です。

1人目のつわりは軽くていつも通りの生活ができていましたが、

その代わり出産までダラダラと続き、そういう意味では結構しんどいつわりでした。

妊娠初期(妊娠0~15週/妊娠1~4ヶ月)

では、妊娠初期のお話です。

妊娠5週目

  • 妊娠に気づく
  • なんとなく気持ちが悪くなる
  • 食事量が約60%減る

妊娠に気づいたのは妊娠5週目でした。

その頃からすでになんとなく気持ちが悪くて、食事量がいつもの60%くらいまで減りました。

元々2~3人前を食べるのがふつうだったので、量が減ってもそんなに問題はなかったのですが。

妊娠6~9週目

  • 食べ物、石けん、洗剤の匂いで吐き気
  • トイレや浴室で嘔吐
  • 食事量は約80%まで回復

食べ物や石けん、洗剤などの匂いにとても敏感で、

匂いを嗅ぐとたちまち吐き気に襲われて、トイレや浴室で吐いていました。

お風呂に入るときが一番きつかったですね。

どうしても石けんやシャンプーを使わなければいけないので…。

食べ物の匂いが気になりつつも、食事量はなぜかいつもの80%くらいにまで回復しました。

食べられるつわりなので、そんなに辛さはなかったです。

妊娠10~15週目

  • 最も匂いに敏感な時期
  • 体がほてる(汗をかく)
  • 異常な眠気

この頃が一番匂いに敏感な時期でした。

職場のお昼休みが結構な地獄で、息を止めながらご飯を食べていました。

あとは体が異様にほてって汗をかきやすくなったり、

我慢できないくらいの眠気に襲われたりしました。

当時病院に勤務していたのですが、診療のアシスト中に意識が飛びかけました。

幸い座ってできるアシストだったのでよかったですが、それでも危ないですね。

妊娠中期(妊娠16~27週/妊娠5~7ヶ月)

次に、妊娠中期のことです。

石けんや洗剤の匂いに敏感なのはそのままでしたが、

食べ物の匂いは大丈夫になって食欲がどんどん増えていった時期です。

  • 食欲がどんどん増える
  • 「食べつわり」の開始
  • 相変わらず石けんや洗剤の匂いで嘔吐
  • 全身のむくみ
  • 体重が妊娠前より7kg増加

食欲の増え方は異常で、焼きそば3食、スパゲティ(乾麺)150gでも満足できませんでした。

洋食屋さんに行き、スパゲティ3人前+ケーキをひとりで頼んでギョッとされたことも。

「食べつわり」は、常に食べていないと気持ちが悪くなってしまうつわりですね。

チョコレートやクッキーなどの甘いものをつまみながら仕事していました。

石けんや洗剤の匂いは相変わらずダメで、

入浴するときや着替えるときなどに必ず吐いていました。

妊娠初期にあった体のほてりや眠気は収まりましたが、今度は全身がむくんできて動くのが億劫になりました。(食べ過ぎのせいもある?)

体重は妊娠前より7kgも増えてしまい、医師に怒られました。

妊娠後期(妊娠28~39週/妊娠8~10ヶ月)

最後に、妊娠後期のことです。

  • 食べつわりがあるも、あまりたくさん食べられなくなる
  • 出産時の体重が妊娠前より12kg増加
  • 石けんや洗剤の匂いでの嘔吐が出産まで続く

中期に引き続き食べつわりがありましたが、お腹が大きくなったせいであまりたくさん食べられなくなりました。

うまくコントロールしないと食べ過ぎて上から出てきてしまうことも。

出産時の体重は妊娠前より12kg増加で、医師や助産師さんに怒られました。

中期にも怒られたのに、懲りないですね。

石けんや洗剤の匂いで吐くのは出産まで続き、子供を産んでやっと終わりました。

途中で無香料のボディソープやシャンプーを使ってみたのですが、香料が入っていないだけで物質の匂いはしますよね。

その匂いで吐いていました。

嫌気がさしてシャワーだけで済ませることもありました。

夏だったのでそれはそれで不快でしたね。

1人目のつわりのまとめ

  • 食べられるつわり
  • 石けんや洗剤の匂いで吐く(出産まで続く)
  • 体重が増えすぎて怒られる

石けんや洗剤の匂いがてんでダメで、入浴の度に吐いていて、

しかも出産まで続くというのはとても辛かったですが、

大好きな食事は変わらずとれて、そこまで精神的にダメージのあるつわりではなかったです。

仕事も休むことなくでき、とても軽いつわりだったと思います。(この経験が2人目の悲劇を生む。)

なお、助産師さん曰く、つわりが出産まで続くことは稀だそうです。

2人目のつわり体験記

では次に、2人目のつわり体験記を書いていきます。

1人目とは打って変わって、壮絶なつわりを経験しました。

このつわりはトラウマになっています。

1人目がこのつわりだったら、2人目は諦めていたかもしれない、そんなレベルです。

妊娠初期(妊娠0~15週/妊娠1~4ヶ月)

妊娠5週目

  • 妊娠に気づく
  • つわりなし

妊娠に気づいたのは5週目でした。

このときはまだつわりはありませんでした。

妊娠6週目

  • つわりなし
  • 体のほてり
  • 眠気

心拍を確認できた6週目でもつわりはありませんでしたが、

体のほてりと眠気が出てきました。

1人目のときのように早い段階で気持ちが悪くなることがなかったので、

今回はものすごく軽いつわりなのではないかと余裕をぶっこいていました。

妊娠7週目

  • なんとなく食欲が湧かない気がする

7週目に入ってようやく食欲に変化がありましたが、

吐き気はなかったのでまだまだ余裕をぶっこいていました。

妊娠8~15週目

  • 食べ物、石けん、洗剤、歯磨き粉の匂いで嘔吐
  • 食事量が約5%まで減る
  • 吐き気で水分すら摂れない
  • 尿ケトン体陽性(妊娠9週目)⇒点滴
  • よだれつわり
  • 体重が妊娠前より3kg減少

8週目に入ると、急激につわりの症状が出てきました。

ありとあらゆる匂いがダメで、日常生活を送れなくなりました。

食事作りは一切できず、入浴はシャワーのみで、歯磨きも歯磨き粉なしで済ませました。

子供とハグをするときは柔軟剤の匂いを避けるために息を止めなければなりませんでした。

赤ちゃんが産まれる前にたくさん抱きしめてあげたかったのに。辛かったですね。

妊娠9週目の妊婦健診では尿ケトン体が陽性となり、点滴を打つことになりました。

さらによだれがじゃぶじゃぶ溢れてくる「よだれつわり」も出てきて、

起きているだけで吐き気がするので保育園の送迎以外はずっとベッドの上で過ごしました。

この頃はお風呂やご飯、うんちが出た後のおむつ替えなど最低限の子供の世話もできませんでした。

幸い実家の両親に手伝ってもらえたのでよかったですが、

手伝ってくれる人が誰もいなかったらと想像すると、ゾッとします。

食事も水分もほとんど受け付けず、体重は妊娠前より3kgも減りました。

妊娠中期に入ろうとしてもつわりは落ち着く気配がなく、仕事は辞めました。

妊娠中期(妊娠16~27週/妊娠5~7ヶ月)

では次に、妊娠中期のことです。

妊娠16~19週目

  • あまり落ち着かないつわり
  • 石けんや洗剤の匂いで吐く
  • 少しだけ食べられるようになる
  • 少しだけ水分を摂れるようになる

ほとんどの人がつわりが落ち着く時期といわれているのに、16週を過ぎてもなかなか落ち着きませんでした。

相変わらず石けんや洗剤の匂いで吐く生活でした。

ただ、飲み食いは少しだけできるように。

あまり調子に乗って食べると吐いてしまうので、「2歳児のご飯より少し多め」を目安に食べていました。

妊娠20週目

  • やっとつわりが落ち着いてきた
  • 匂いつわりはまだ続く
  • 食欲が出てくる
  • 全身のむくみ

妊娠20週目に入ってようやくつわりが落ち着いてきました。

石けんや洗剤の匂いは相変わらずダメで吐いていましたが、食べ物の匂いで吐くことはなくなりました。

食欲が少しずつ戻っていき、今までの運動不足と相まってか、体がむくみ始めました。

妊娠24週目

  • ほとんどの匂いが大丈夫になる
  • 食欲が戻る
  • 体重が妊娠前より5kg増加
  • 眠気が収まる

24週目でやっとほとんどの匂いが大丈夫になり、食欲も戻りました。

唯一ダメだった匂いは歯磨き粉の匂いで、泣く泣く歯磨き粉なしで磨きました。

体重は妊娠前より5kg増えました。

妊娠初期にひどいつわりで3kg減っているので、実質8kg増加したことになります。

このときから妊婦ダイエットを意識しました。

私が実践した妊婦ダイエットの方法についてはこちらの記事をご覧ください。

妊娠後期(妊娠28~39週/妊娠8~10ヶ月)

それでは最後に、妊娠後期のつわりです。

結論を書くと、妊娠後期につわりはありませんでした。

1人目のときは出産まで続きましたが、2人目ではそんなことはなく、中期の間に終わってくれました。

全妊娠期間のうち、最も快適に過ごせた時期でした。

2人目のつわりのまとめ

2人目のつわりの要点をまとめると、

  • 妊娠8週目から急激にひどいつわり
  • 食べ物、石けん、洗剤、歯磨き粉の匂いで吐く
  • 妊娠9週目に尿ケトン体陽性⇒点滴
  • よだれつわり
  • 妊娠24週目にようやく終わる
  • トータル約4ヶ月

子供の世話はおろか自分の世話すらもできないような状態が長く続き、本当に本当に辛かったです。

もう二度とこんな経験はしたくないと思います。

まとめ:つわりは千差万別

この記事に書いたように、

1人目と2人目のつわりは大きく違いました。

同じ母親のお腹から出てくるのにこんなに違うものかと、私自身驚いています。

2人目のつわりで苦しんでいる私を見た職場の人も驚いていました。

「1人目のときは全然こんなんじゃなかったよね?!」と。

実際にひどいつわりを経験してみないとその辛さを100%理解するのは難しいですが、

この記事に書いたような事例があるということを知っていれば、

少なくとも妊婦の気持ちに寄り添うことくらいはできるのではないかと思います。

実母はつわりがなく、つわりで苦しむ私を冷ややかな目で見ていました。

「子供の世話すらできないなんて、甘えている!」

そう思っていたようです。

がんばろうものなら家中に吐き散らかしますが、それでもよかったのでしょうか。

周囲の無理解も結構辛かったです。

つわりは身体的なことだけでなく、精神的にも負担がかかります。

そんなとき「辛いよね」と一言かけてもらえるだけでも苦しさが和らぐものです。

このような経験から、いつでも人に寄り添う気持ちを忘れたくないと思いました。