カビに見て見ぬふりをしてしまいがちな長月です。
突然ですが、子供の食事用のエプロンのカビの発生率って高くないですか?
私は過去、長女にポリエステルと布でできたエプロンを使わせていたのですが、カビることカビること…。
3枚セットで990円くらいで買っても、3ヶ月に1回くらい買い替えていた気がします。
もちろん、ちゃんと洗剤で洗ってちゃんと干していましたよ?
それでも生えるんですよね、カビってやつは。
ですが、ニトリのシリコンスタイを使うようになってからは、エプロンのカビとは無縁になりました。
この記事は、ニトリのシリコンスタイを激推しする記事となっております。
エプロンのカビで悩んでいる or 悩みたくない方はぜひ一度使ってみてほしいです。
目次
ニトリのシリコンスタイのおすすめポイントを語る

カラーはピンク、ブルー、グレーの3色展開。
我が家にはピンクとブルーがあります。
材質
100%シリコン。
カビようがありません。
カビが入り込む隙がございません。
これに少しでも布やポリエステルが使われていたらカビます。
見ての通り全面ツルツルなので、洗うのも超簡単です。
洗剤を垂らしてくるくる撫でればピッカピカ。油汚れが残ることはありません。
しかも、部屋干しでもすぐに乾きます!
休日でも1人1枚で3食いけますよ。
布製だとそういうわけにはいかないですよね。
ちゃんと1日干さないと湿っていますから。
ありがたいです。
使える年齢
首の長さは5穴×2凸=10通りで変えられるので、離乳食を始めたばかりの5~6ヶ月の赤ちゃんから6歳くらいまで長く使えますよ。
我が家の次女は5ヶ月から使っていて、1歳6ヶ月の今は長さを一番短くして使っています。(最初から今まで首の長さが変わっていない?!)
もうすぐ5歳の長女は3つ目くらいの穴を使っています。それよりきつくすることも可能。
4歳にもなると食べこぼすことはぐっと減りますが、汁物とか麺類とかはやはり跳ね飛ばすので、食事をするときは必ずエプロンをつけています。
価格
1枚500円というお手頃さ。
それでいてカビない=半永久的に使えるので超コスパがいいです。
私は1回買ったきり。
約1年使っていますが買い替える予定ゼロです。
3枚990円のエプロンを1年に3回、3年間買っていたことを考えると、かなり浮くことになります。
エプロンだけで9000円かけていたのが2500円で済むので…!(5枚買った)
使い勝手
ニトリ公式通販のレビューを見たら悪評がついていますが、「なんで?」という感じです。
ポケットはご飯でも麺類でも何でもキャッチしますよ。私のだけ性能がいいの?
溜まったご飯や麺類はそのまま捨てるのは忍びないので、れんげですくってお皿に戻しています。
だからレビューの内容は本当に「なんで?」なんですよ。
確かにポケットの開きはそんなに大きくないです。
でもポケットがよく開いているエプロンは、食べこぼしをキャッチした後に雪崩を起こしますよ。
せっかくミートソーススパゲティをキャッチしても、膝や床にダバダバですよ。何度悲しみに打ちひしがれたことか。
そもそもエプロンなんて衣服をなるべく汚さないようにするためにあるのであって、床に100%こぼさないようにするためのものではないじゃないですか?!(開き直り)
すみません、私がこのエプロンを気に入って使っているので、あまり評価の良くないレビューを見てついむきになってしまいました。
このエプロンを気に入っている私がいるように、気に入らなかった人もいることは受け入れなければいけません。
さて、話を戻します。
特に有能と言わざるを得ないのは、飲み物や汁物をこぼしたとき。
エプロンを外して中身を捨てれば、何事もなかったかのようにまた使えます。
エプロンの中の物をこぼされる前に対処できるんです。
ポケットがへにゃへにゃしないでしっかり立っているからなせるわざです。
日々感謝しています。
子供の着用例
実際に子供がこのエプロンをつけるとこんな感じ。

1歳2か月の頃です。
ニトリのシリコンスタイ、店舗で売っていない?!
これは店舗によって違うかもしれないのですが、我が家の近所のニトリでは、このシリコンスタイはもう売っていません。
以前はあったんですけどね…。
ニトリの公式通販サイト ニトリネットか、ニトリ楽天市場店から注文するしかなくなりました。
家に届けてもらう場合はいずれも送料がかかります。
ニトリネットなら店舗受取を選択でき、その場合は送料がかかりません。
11000円以上買わないと送料はかかりますが、近くに店舗がない方や受け取りに行くのが面倒だという方のために、楽天市場店の商品ページも貼っておきます。
日々節約に勤しんでいる人間にとって数百円の送料は死活問題です。
ニトリのシリコンスタイに潜む難点
ここまで絶賛してきたニトリのシリコンスタイですが、ひとつだけ難点があります。
でも、難点と思うかどうかはあなた次第。
「難点」と言い出した張本人である私は正直、難点とは思っていません。
人によってはとてつもない難点になるかと思ったので、念のために書いておきます。
それは、「名前を書きづらい」ことです。
オールシリコンなので、名前はどこにでも書けます。
しかし、オールシリコンがゆえに記名が難しいのです。
それこそ布でもついていればちゃちゃっと書き込めるんですけどね。
ツルツルしているので、油性ペンで書いても結構薄まりやすいんですよ。
それだけが難点かなと思います。
私は多分、2~3ヶ月に1回くらい、書き直しています。
完全に消えるわけではないのですが、「うん、薄いな」という感じになります。
「名前の書き直しなんて面倒くさくて無理!」という方には向いていないかもしれないです。
それでも家で使うことはできるので、ぜひ使ってみてもらいたいですけどね。
なお、試しに養生テープに名前を書いて貼ってみたのですが、すぐにとれました。
防水の名前シールを使えばいいんでしょうか。
私はあまり物を買いたがらない人間なので、これからも油性ペンで書き直しながら使っていく所存でございます。