1歳3か月の次女が保育園の内科健診で「O脚」を指摘されて整形外科を受診しました。
O脚を指摘されて整形外科を受診するのは2回目です(どんだけ湾曲してるの)。
↓1回目のときのことはこちら。
【経過観察】生後4ヶ月の乳児健診でO脚を指摘されるまた「O脚」を指摘された次女が整形外科医から教えられたこと
前回「正常です」と言われているのに同じ理由で受診するのもなんだかなぁと思い、今回は別の整形外科に行きました。結果はやはり「正常です」。
前回も今回もエックス線撮影はなし。「1歳くらいだったらこんなもんです!」で診察は終了しました。
その間に立ち話的に整形外科医に教えられたことがあったので、参考までに書き残しておこうと思います。
子供の脚の成長の仕方
整形外科医に教えられたことと言うのは「子供の脚の成長の仕方」。
- 赤ちゃんはO脚で産まれる
- 1~2歳頃まで特にO脚
- 3歳~小学校低学年頃までX脚になっていく
- それ以降は真っすぐになっていく ※例外あり
1歳代であんよが活発になると特に脚の変形が強くなるらしいです。まぁ、なんとなくわかる気はしますよね。子供のやわらかい関節に負荷がかかっているわけですからね。
子供の脚はO脚からX脚へと変化し、あとは自然に矯正されていくそうです。
小学校中学年以降、脚は真っすぐになっていきますが、最終的にO脚になるのかX脚になるのかは赤ちゃんの時点ではわからないそうです。真っすぐになっていく段階でやっと「傾向」が見えるのだとか。
確かに私は小学生のときからXO脚だった記憶があります(どこで間違えたのだろうか)。
ちなみに、整形外科医のこの話を聞いた後に「本当に4歳はX脚で1歳はO脚なのか?!」と我が家の姉妹の脚を比較してみたことがあります。(疑っていたわけではないけれど。)
姉妹の写真で「1歳はO脚・4歳はX脚説」を検証脚の形が年齢によってどれだけ違うのかよくわかる写真を載せているので、興味があれば覗いてみてください。
まとめ
整形外科医から教えられた「子供の脚の成長の仕方」はこう。
- 赤ちゃんはO脚で産まれる
- 1~2歳頃まで特にO脚
- 3歳~小学校低学年頃までX脚になっていく
- それ以降は真っすぐになっていく ※例外あり
保育園の健診で指摘されれば否が応でも受診をしないといけませんが、見た目がO脚でも、よく転ぶとか歩きづらそうにしているとかがない限り、心配しなくてもよいでしょう。