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【2人分の夜泣きの記録】効果を感じられた対策も紹介

データとして、2人分の夜泣き事情を書き残しておこうと思います。

また、夜泣き対策として効果を感じられたものも紹介していますので、今現在ひどい夜泣きに悩まされているという方は、ぜひご一読ください。

夜泣きの開始と終了

長女6ヶ月~11ヶ月(5ヶ月間)
次女4ヶ月~8ヶ月(4ヶ月間)

長女の夜泣きは標準的に、次女は少し早めに始まりました。

1歳を過ぎても夜泣きをすることもあるようなので、終わるのは二人とも比較的早い方だったのではないかと思います。

夜泣きが始まるまでの睡眠事情

夜泣きが始まるまでは、こんな感じでした。

長女3~4時間置きの授乳時以外は寝る
次女1回程度の授乳時以外は寝る

長女は新生児のうちから朝から昼過ぎまで起きているタイプ。寝ぐずりはひどいし、寝かしつけに1時間以上かかるしで、昼間はそれはそれは大変な思いをしました。しかし、夜は比較的まとめて寝てくれたので、睡眠不足感はそこまでなかったと記憶しています。

次女は、昼夜を問わずよく寝てくれる子だったので、大変楽をさせてもらいました。寝かしつけもいらなかったんですよ。

1日の夜泣きの回数

ひどいときに1日何回夜泣きをしたかというと、こんな感じでした。

長女1日4回(2時間置き)
次女1日8回(30分~1時間置き)

長女の2時間置きでもそこそこ辛かったですが、次女の30分置きは本当に地獄でしたね。

泣き止ませるために乳をくわえさせ、子供が寝ついて私もウトウトし始めたらまた起こされる……というのが朝まで繰り返されたわけです。ほとんど徹夜をしているような状況が何日も続いたので、心身共にズタボロでした。

「泣きたいのはこっちだよ!」と真夜中に叫ばずにはいられません。

夜泣きへの対応

長女のときも次女のときも、夜泣きをしたらすぐに授乳していました。添い乳ではなく、体を起こしてしっかり抱きかかえての授乳です。

長女はそれですんなり寝てくれました。

一方次女は、最初の頃はそれで寝てくれましたが、次第になかなか寝付かなくなったり、授乳を拒否したりするようになりました。

授乳を拒否されたらもう泣き止むのを待つしかありません。

「夜間の授乳が夜泣きをよりひどくさせている場合がある」という話を聞いたことがありますが、授乳でもしないと30分以上泣き通しです。それでは親の疲労とストレスが積み重なる一方。なので、授乳は致し方ないと思います。

時折、子供が夜泣きをしたとき、抱っこをしてあやしたり、部屋を移動してみたり、家の外に連れ出してみたりする方を見かけますが、眠くて仕方ないはずなのによくできるなと感心します。私にはとてもできません。

効果を感じられた夜泣き対策

長女の夜泣きは睡眠不足を我慢できる程度で、月齢が上がるに連れて確実に起きる回数が減っていったため、自然に終わるのを待ちました。

しかし次女のときは、夜泣き開始から2ヶ月が経っても収まるどころかひどくなる一方。親は連日の睡眠不足で体調不良を起こし、限界が近付いていました。

そこで、藁をもすがる思いで薬に頼ることにしました。

その薬とは、夜泣き対策で有名な市販薬『津救命丸』です。鎮静作用のある漢方が含まれています。

飲ませてから3日目には効果が現れ、みるみるうちに起きる回数が減っていきました。

さて、この薬は指先にちょこんと乗るような小さな粒です。飲ませ方は、子供の口の中(頬や唇の裏)にくっつけて、おっぱいで流し込むだけ。ミルクを飲んでいる子には、ミルクで飲ませます。

漢方の味がするので嫌がるには嫌がりましたが、おっぱいをくわえるためにがんばって飲んでくれました。

もっと早くから飲ませていればよかったと今でも思います。

ひどい夜泣きをどうにかしたいとお困りの方は、ぜひ一度試してみてください。

おわりに

いつかは必ず終わるとわかっている夜泣きでも、終わりが見えないと辛くて仕方ないですよね。

親の体調が崩れるほど夜泣きがひどいときは無理をせず、市販薬や病院の薬を使ってみてもいいと思います。

世のお父さんお母さんが1分1秒でも長く寝られますように。