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【長女小2】身支度ができるようになったきっかけ

靴下を片方履いたら遊び、歯ブラシを口に突っ込んだら遊び、明日の学校の準備をしろと言われれば時間割りの確認だけをして遊ぶような長女。

あまりの支度の進まなさに児童精神科を受診するくらいには異常性を感じていたわけだが、

【長女小2】発達障害を疑い児童精神科を受診 【長女小2】発達障害を疑い児童精神科を受診

ここ1週間ほどで変わった。

一つの作業を遊びを挟まずに完遂するようになった。着替えも歯磨きも学校の準備も、それぞれを最後までやり終えるまでは遊ばなくなった。

また、自主的に動くようにもなった。

以前は「次はズボン!」「次はうがい!」「次はハンカチ!」と逐一指示を出さないと動かなかったし、出しても動かなかったが、最近では自分でやるべきことを考えて動くようになった。

おかげで長女の行動を注視して先読みをしてあれこれ言うことがほとんどなくなった。すごく楽になった。

正直に、自分の世話と長女の世話と次女の世話を同時進行でやるのはきつかった。いつまでこうなんだろうと絶望さえしていた。

思えば感情のコントロールも上手になってきた気がする。集中力もついてきた気がする。

学校の宿題に塾の宿題にドリルに、その日に消化すべきものが溜まっていると、癇癪を起こして椅子にじっと座っていることもできなかったが、このところは「やるよりしょうがない」という感じで、特に何の感情も持たずに取り組んでいるように見える。

回答の間違いを指摘すれば考える間もなく「わかんない!!」と床に寝転がっていたのも、今ではなぜ違うのか、どこで躓いたのか冷静に確認するようになった。

宿題をするのを「めんどくさい」と言う日もあるが、それでも課されたものはすべてきちんと終えるようになった。

私がそう仕向けたわけではない。気付いたらそうなっていた。

だけれど一つだけ、なぜ長女が変化したかについて思い当たることがある。それは、彼女の勉強にとことん付き合うようにしたことだ。

勉強する習慣を付けたら身支度ができるようになった

かつては「これやっといてね」と丸投げにしていた。小学校の勉強は誰でも当たり前にできるものだと思っていたからだ。

自分自身は一度も親に勉強を見てもらったことがない。親に見てもらわなくても、塾に行かなくてもできるのが当たり前だった。それをすごいことだとも特殊なことだとも思っていなかったから、当然、自分の子供も自分と同じであるとしか考えていなかった。

だけれど後で中身を確認すると、見るも無惨な計算間違い、漢字間違いのオンパレード。合っているところの方が少ない。そもそも雑すぎる。「とりあえず手をつけました」感しかない。

間違えるのはいい。大事なのは、なぜ間違えたのかを考えること。だから解説をして直させようとするのだが、ひどく嫌がる。ほかにやりたいことがあるのにまだやらなくてはいけないのか、という気持ちでいっぱいで、私の解説など耳に入らない。イライラを消化するために、消しゴムに鉛筆を突き刺したり椅子から垂れた脚をバタバタさせたりと、荒れ狂っていた。

これでは何にもならない。長女にとっても私にとっても時間の無駄だ。

私は腹を括った。

学童に行かない日を増やした。学童で学校の宿題をやらせても、適当にやってきて結局家で直すことになるから。そのときにはもう疲れきっていて、集中力のしゅの字もないから。

学校から帰ってきたらまず勉強をする。それも私と一緒に。解き終わるまで片時も離れない。

仕事を進めなければならないプレッシャーはあったが、もう、仕事どころではない。目先の金を稼ぐことよりも、長女の将来を案ずる方がずっと重要だった。

そんな生活を1ヶ月は続けただろうか。いつしか「学校から帰ってきたらまず勉強をする」という習慣が付いていた。声掛けがなくても自ら宿題やドリルを用意するようになった。

ここ数日は、私に家事をやる時間をくれるようにもなった。家事の合間に中身をチェックする。それで事足りるようになってきた。

計算はうんと速く、正確にできるようになった。漢字はまだまだ怪しいけれど、惰性で書いていた字を丁寧に書くようになったから良しとしている。

勉強の習慣が付いてから、日常生活での動きも変わってきた。

隣に座ってゆったりとした気持ちで見てあげることで、集中力と自制心を育てる。「できた」「できるようになった」という自信を育てる。「間違えても平気なんだ」という安心感と「とりあえずやってみる」気持ちを育てる。育ったものは日常生活で利用される。そんな気がしている。

「勉強」というツールを使って長女の心を発達させたい

私は勉強をするのが好きだし、教えるのも好きだ。イライラすることの多い日々の中でも、勉強に触れる時間だけは穏やかでいられる。勉強というツールを使えば、長女ともっと情緒的な関わりができそうだ。

現在個別指導塾に通わせているが、月謝が2万円以上もするのでどこかで見切りをつけたいと考えている。塾を辞めたら午後の仕事をセーブして、長女の専属家庭教師になるつもりだ。

勉強を通して長女の心の発達をサポートしたい。私にできることはそれしかない。できることがそれだけなら、やるしかない。やってみましょう。