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好きなものを食べるだけ!1週間で1kg減った「妊婦ダイエットの方法」

つわりが落ち着いた妊娠24週から28週の間に、体重が一気に5kgも増えました。

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1人目のときに急激な体重増加で度々医師からお叱りを受けており、2人目ではもう叱られるまいと、自己流ですが「妊婦ダイエット」を始めました。
方法は、「好きなものを食べるだけ」。結果、1週間で1kgの減量に成功しました。

その後もダイエットというか同じ方法で体重管理を続け、「妊娠前+10kg」で出産日を迎えました。2人目では叱られるどころか、医師・助産師から賞賛を浴びることになりましたよ。

ダイエットを始めた理由が「医師に叱られたくない」というズレたものですが、結果的に我が子と自分を守れたのですからいいですよね。

この記事では「妊婦だった私が実践したダイエット方法」をご紹介します。次の食事に簡単に取り入れられる内容となっています。
「食事内容の変更」や「運動」はハードルが高い”という方は、ひとまずこの方法を1週間試してみてください。

私が実践した“食べるだけ”の妊婦ダイエットの方法

妊婦の私が実践したダイエット方法は、以下の5項目に気をつけるだけです。

  1. 主食は多くても「1人前の量」を守る
  2. 朝昼はカロリーを気にせずに食べる
  3. 夜は白米の量を半分に減らす
  4. 汁物をつける
  5. おかずを先に食べ、白米は最後に食べる

食べ物を置き換えたり、我慢したり、運動したりはしていません。
食べることが生きがいの私は、量はともかく食事内容に制限を加えたらストレスで禿げます。ですので食べる物は普段通りに選び、食べ方」と「」で体重をコントロールしました。

朝昼は「主食(白米や麺類、パンなど)は1人前まで」を守るのみでガッツリ(ごはん1人前=約150g)。その代わりに、夜は白米の量を半分に減らして食べました。
具やおかずの量はダイエット前と同じくらいでしたが、炭水化物の量が圧倒的に少なくなり、1週間で無理なく1kgの減量ができました。

ちなみに元々の食事量はこの通り。

  • 焼きそば:2~3人前
  • スパゲティ(乾麺):150g
  • チャーハン:3~4膳分
  • 冷凍うどん:2~3玉
  • 調理パン:6~7個
  • マクドナルド:ハンバーガー2~3個・ポテトLサイズ1個

1人で2~3人前を食べていたのが1人前になれば、そりゃあ効果テキメンですよね。
ですので「妊娠中に炭水化物の摂取量が増えた」という人にも、同じように効果があると思います。

汁物はおかずの食べ過ぎ防止にもってこいです。水分も摂れて一石二鳥。

おかずを先に食べ、白米は最後に食べる」という「食べる順番の工夫」も、炭水化物を減らすのになかなかの効果を発揮しました。白米を食べる頃にはお腹がまあまあ満たされており、夜は半量の白米でも満足できました。

【補足1】「おかずを先に食べると痩せる」はNHKのトリセツショーでも取り上げられていた

なんと私が実践していた「おかずを先に食べ、白米は最後に食べる」という方法は理に適っていたようで、2022年9月29日放送のNHK「あしたが変わるトリセツショー」で「ダイエットのトリセツ」としてこの内容が取り上げられていました。

ですので自信を持って「試す価値あり」と言えます。

【補足2】お菓子は「午前中に1種類・午後に1種類」

ダイエットをしながらも、お菓子は食べていました。
しかし好きなときに好きなだけ食べていては白米を減らす意味がないし歯にも良くないので、「午前中に1種類・午後に1種類」と決めていました。

まとめ:食べる幸せを噛みしめながら妊婦ダイエットに取り組もう

せっかくつわりが落ち着いて何でもおいしく食べられるようになったのですから、ひたすらに食事を楽しみたいですよね。
正直「晩御飯のおかずおかわり禁止・白米半減ルール」は慣れるまで少々苦痛でした。しかしそれを乗り越えさえすれば当然のこと…「習慣」になります。
食事内容の変更や過度な制限、運動なしで痩せたい人は、少しの間だけ耐えてみてください。そしてお医者さんに褒められに行きましょう。

この記事でご紹介した妊婦ダイエットの方法は、産後のダイエットにも有用です。私は同じ方法で、産後6ヶ月で妊娠前-1kgまで減らしました。