長月です。
今回は、私が妊娠30週目頃(妊娠7ヶ月)から実践した、「食べるだけの自己流妊婦ダイエット」の方法についてご紹介したいと思います。
私にはこの方法が合っていたようで、1週間で-1kgに成功しました。
どんな方にも合う方法かはわかりませんが、妊娠中に急激に体重が増えてしまって管理した方がよさそうな方は、一度試してみてください。
本当に食べるだけなので、私のように食べることが大好きな人でも取り組みやすいと思います。
目次
そもそも妊婦ダイエットをすることになった経緯は…
私がなぜ妊婦ダイエットに取り組もうかと思ったのか。
それは、妊娠20週頃にやっとつわりが終わって食べられるようになり、急激に体重が増えてしまったからです。
妊娠30週の時点で、非妊娠時から8.5kgも増量してしまいました。
急激に太ったので、全身が浮腫みまくりでした。
ちなみに、妊娠前のBMI(肥満度指数)は19.78で、そのくらいの数値の人は出産までに7~12kg増えるのが理想とされています。
助産師さんによると私は、9~10kgぐらいの増量がベストとのことでした。
出産までに+9kgということは、1ヶ月に1kg未満の増量がちょうどいいペースだということです。
しかし私は約7ヶ月で+8kgだったので、速度超過していたわけです。
体重が増えすぎると赤ちゃんと母体に良くありません。
なので、危機感を持ってダイエットに取り組みました。
食べるだけの妊婦ダイエットの方法とは?
私が1週間で1kgの減量に成功した妊婦ダイエットの方法とは…。
気をつけたのは以下の3点です。
- 朝昼ガッツリでも、夜は少なめに
- 炭水化物は一人前の量を守り、スープやサラダでお腹を満たす
- 脂っこいものや肉類は、一番最後に食べる
至ってシンプルですよね。
正直これはダイエットと言えるのか?という内容です。
でも意外と、意識しないとこの通りの食生活はできません。
ちなみに、妊娠前の私の食事内容は凄まじいものでした。
スパゲティ(乾麺)は150g、焼きそばは3食、冷凍うどんは2玉が通常の量。
炭水化物を大量に食べていました。
それでも妊娠前は太っていなかったのですが、妊婦でこのような食事をしたらあっという間に+8kgです。
つわりで食べられない時期があったので、実質2か月で+8kgです。やばいですよね。
そんなやばいときに意識するべきこの3つのこと。
具体的にどんな風に食事を摂っていたか、ご紹介したいと思います。
朝昼ガッツリでも、夜は少なめに
とにかく食べることが大好きな私。
急に食事制限などかけられません。ストレスでどうかなります。
なので、活動している朝と昼は、できるだけ食べたいものを食べていました。
量には気をつけましたが。(量については次の項目で触れます)
夜だけは、あとは寝るだけでエネルギーはそんなにいらないので、野菜を中心とした食事を心がけていました。
我が家では作ったものを大きな器に盛り、小皿に取り分けて食べるのですが、食べるのは1皿までと決めていました。
最初はおかわりしたいのを我慢するのが大変でしたが、何日か経つと1皿で済ませるのが習慣になりました。
少ない量でも満足するようになりました。
炭水化物は一人前の量を守り、スープやサラダでお腹を満たす
ご飯は100g、スパゲティ(乾麺)は100g、冷凍うどんは1玉など、一般的に一人前と言われている量を守りました。
でも、妊婦の私にはそれではとても物足りないので、スープやサラダをつけて、お腹を満たしていました。
水分や野菜も摂れて一石二鳥。
脂っこいものや肉類は、一番最後に食べる
揚げ物などの脂っこいものや肉類は、一番最後に食べるようにしていました。
食べる順番を大体決めていて、
- 野菜
- 汁もの
- ごはん
- 脂っこいもの・肉類
この順番で食べていました。
メインディッシュを食べる前にある程度お腹を膨らませておくことで、脂っこいものや肉類をついつい食べ過ぎてしまうのを防げます。
妊婦ダイエットの効果はいかに?
以上のような、食べるだけの自己流妊婦ダイエットを出産時まで続けたおかげで、体重は非妊娠時からちょうど+10kgで、理想的な増量を果たせました。
医師や助産師さんに褒められましたよ!(一人目のときは怒られていました(笑))
出産を終えた今でもこのダイエット方法をベースにした食生活を送っているので、産後1年で妊娠前より2kgも減量できました。
食べることが大好きでも気軽に取り組めて、無理なく続けられるダイエット方法だと思うので、体重増加が気になる方はぜひ試してみてください。