【おすすめ】産後も使える!出産での入院に準備したい便利グッズ3選

長月です。

今回は「出産での入院におすすめの便利グッズ3選」をご紹介します。

どれも1人目出産時の苦い経験を教訓にしたアイテムで、産後の生活でも大活躍するものです。

この記事では、

  • おすすめの入院便利グッズ
  • おすすめする理由
  • 1人目出産時の困りごと
  • 2人目出産時に便利グッズを導入した結果

を実体験ベースで書いています。

これから入院準備を始める妊婦の方はぜひご覧ください。

出産のための入院準備品リストに追加したい持ち物3選

出産での入院生活を少しでも快適なものにする便利グッズを3つご紹介します。

ぜひ入院準備品リストに追加してみてください。

【№1】ボックス型洗濯ネット

1つ目はボックス型洗濯ネットです。

おすすめする理由は、

  • 収納性に優れているから

です。

収納ボックスのように四角い形が、衣類やタオルのパッキングにとても適しています。

1人目出産時の困りごと

1人目出産時、衣類やタオルはビニール袋に入れて持っていったのですが、

  • 衣類が迷子になる
  • バッグから取り出しづらい

ということが起き、とても大変な思いをしました。

まだ着ていない服ともう着た服とが混ざっていたり、着たい服がなかなか見つからなかったり。

出かける前にきちんと仕分けしたつもりなのですが、おかしいですね。

また、ビニール袋に入れると形がいびつになるため、バッグからスムーズに物を出し入れできず、ストレスを感じました。

2人目出産時は…

2人目出産時にボックス型洗濯ネットを用意した結果は、

  • 衣類の迷子を防げた
  • 荷物がかさばらなかった

でした。

服・肌着・タオルを3個のボックス型洗濯ネットに分けて入れ、衣類の迷子を回避。

また、洗濯ネットの形が四角く決まっているためバッグの中がすっきりし、何度も物を出し入れするストレスがなく、快適な入院生活を送れました。

産後の使い方

ボックス型洗濯ネットの産後の使い方は

  • ふつうに洗濯ネットとして使う
  • 旅行時のパッキングに使う

などです。

私は主に、旅行時のパッキングに使っています。

大人と子供の衣類を分けて入れれば、旅先でも衣類の迷子を回避できます。

また、これを使えば衣類がかさばらないため、キャリーバッグの空いたスペースにおむつやお菓子、お土産などをたくさん詰め込むことができます。

旅行には必要不可欠なアイテムです。

衣類やタオルを収納するときのポイントは、畳まずにくるくると丸めて収納すること。

こうするとたくさん入りますし、一目でどこに何があるかわかってよいです。

【№2】バスタオルハンガー

2つ目はバスタオルハンガーです。

このバスタオルハンガー1個に、フェイスタオルを2枚干せます。

おすすめする理由は

  • 省スペースが叶うから
  • タオルをしっかり乾かせるから

です。

1人目出産時の困りごと

1人目出産時に困ったことは、

  • タオルを干すスペースがフェイスタオル1枚分しかないこと
  • いつも生乾きのタオルを使うことになること

です。

一応病室のテレビ台にタオル掛けが付いていましたが、サイズはフェイスタオル1枚分。

持っていたタオルは顏用・体用・髪用の3枚で、干す場所がないためいつもタオルが生乾きの状態でした。

ベッドの柵にかけても全然乾かないし、すぐに落ちるしで最悪でした。

2人目出産時は…

2人目出産時にバスタオルハンガーを2つ用意した結果は、

  • 3枚のタオルをしっかり乾かせて使えた
  • ボディタオルや洗った産褥ショーツも干せた

でした。

顏用・体用・髪用の3枚のタオルをいつも乾いた状態で使え、気分が悪くならずに済みました。

余ったフェイスタオル1枚分のスペースには、シャワー浴で使ったボディタオルや洗った産褥ショーツを干せ、入院中のQOLを維持できました。

産後の使い方

バスタオルハンガーの産後の使い方は何と言っても

  • バスタオルの省スペース化に使う

です。

バスタオルを物干し竿にそのまま干すとかなりのスペースがとられますが、バスタオルハンガーを使えば洋服と同じように干せるため、スペースはほとんど要りません。

特に部屋干しをすることが多い梅雨の時期に大貢献します。

【№3】1リットルくらいの大容量の水筒(※筒状の飲み口付き)

3つ目は、1リットルくらいの大容量の水筒です。

中でも、筒状の飲み口が付いているものがよいです。

おすすめする理由は、

  • 寝そべりながらでも飲めるから
  • 容器が空になる心配が少ないから
  • 飲み物を買いに行く手間&水代をカットできるから

です。

飲み口が筒状だと寝そべったまま飲めるため、陣痛室や分娩台の上でも簡単に水分補給できます。

1人目出産時の困りごと

1人目出産時に困ったことは、

  • 喉が渇いているのに水をガブガブ飲めなかったこと
  • 分娩台に上がる前に水を飲み切ってしまったこと

です。

私が1人目出産のときに持っていたのは、ストローキャップを付けた500mlのペットボトル。

しかし分娩台に上がる前にすべて飲み切ってしまい、喉の渇きで気が狂いそうになりました。

陣痛室で過ごす間、飲み物の減り具合を見てチビチビとしか飲めなかったのも結構辛かったです。

お産のときは想像以上に喉が渇き、500mlではまったく足りないことがわかりました。

2人目出産時は…

2人目出産時に大容量(1ℓ)の水筒を用意した結果は

  • 残りを気にせずガブガブ飲めた
  • 分娩台に上がってからもしっかり水分を摂れた
  • 水代を節約できた

です。

さすがに1リットルもあれば十分でした。

陣痛室にいるときや分娩台の上で水の残りの心配をしなくてもよく、心に余裕をもって出産に臨めました。

また、産後は売店で買った水を移し替えて枕元に置いておいたため、冷たくておいしい水をこまめに飲めました。

(水分補給は母乳を出すために欠かせません。)

さらに、共同の冷蔵庫まで飲み物を取りに行く手間や水代をカットできるというおまけ付き。

同じ水でも500mlのペットボトルを何回も買うより、2リットルのペットボトルを1回買う方がお得です。

産後の使い方

大容量水筒の産後の使い方は、

  • レジャーに使う
  • 日常の水分補給に使う

などです。

私は特に夏場はこの水筒を家の中で持ち歩いて、こまめに水分を摂るようにしています。

コップと違って結露の心配がなく、使う場所を選ばないため日常的に使っています。

まとめ:入院準備品、どうせ買うなら産後も使えるものを

今回は、出産のための入院生活におすすめの便利グッズを3つご紹介しました。

これらは産後の生活でも大変重宝するため、ぜひ入院準備品リストに追加してみてください。