子供が産まれてから連休は心底いらないと思うようになった長月です。
新型コロナウイルスのオミクロン株がついに我が子供たちの通う保育園にも到来、休園になりました。
2021年9月にも休園になったので、これで2回目です。
しかも、また0歳児クラスの次女が濃厚接触者になってしまいました。
1回目のときのことは下の記事で↓
今回は2回目なのでそんなにびっくりすることもショックを受けることもなかったですが、やはり自宅待機期間はしんどかったですね…。
今回はどうやって家で過ごしたかについてと、思ったことについて書いていきたいと思います。
ちなみに濃厚接触者になった次女ですが、無事に何事もなく済みました。
無症状だっただけかもしれませんが…(今回はPCR検査はなし)。
今回の休園は1週間、自宅待機期間は5日間。「余裕!」のはずが…

今回の休園は1週間、自宅待機期間は5日間でした。
前回は休園2週間、自宅待機2週間だったので、「あの過酷な2週間を乗り越えたんだから1週間くらい余裕!」と思っていました。
今回はトータル9日間、保育園に行かずにほとんどの時間を家で過ごすことになったのですが、前回よりもきつかった気がします…。
なぜなら下の子が1歳4ヶ月になり、活発さが増したから…!
自宅待機3日目まではなんとか過ごせたのですが、4日目、5日目…となると、だんだんしんどくなってきました。
あちこちよじ登ってひっくり返るし、階段から落ちるし、メンタル崩壊寸前。
途中でヒステリックBBAになっていましたね。
こちらがそんな風に休む間もなく必死に育児に追われている中で、仕事から帰って即寝している夫を見て、どれだけイラッとしたことか。
自宅待機中はこうやって過ごしました

我が家の子供たちの家での元々の生活サイクルは、
朝遅めに起きて午前中は遊んだり買い物に行ったりして、お昼ご飯を食べて、長女はYouTube鑑賞、次女は昼寝…
という流れでした。
次女が濃厚接触者になったことでどこにも行けなくなったわけですが、その生活サイクルは変わりません。
自宅待機期間中はできるだけ自分自身も遅く起きるようにして、ゆっくり朝ご飯を食べて、毎日長女とお菓子作りをして過ごしました。
いかにして空白の時間を埋めるか、という感じですね。
クッキーとか、ケーキとか、色々作りました。

それで大体1時間以上潰せます。
その間次女は床で遊ばせたり、おんぶしたり。
お菓子が出来上がったら今度はお昼ご飯の準備。
長女と一緒にやるので、30分以上かかります。
子供と一緒に作るのは正直大変ですけど、子供にやることを与えられて、時間を潰せるので、あまり苦にはなりません。
と、そんな感じで朝起きてからお昼まではずっと台所で過ごしていました。
ちなみに私は子供と家の中で遊ぶのが大の苦手…。
あれやって!これやって!の要求が多い上に細かいので、だんだんメンタルが死んでくるんですよね…。
しかも遊ぶものもコロコロ変わるし。
長女は今4歳ですけど、もっと小さいときからそうだったので、あまり家では遊ばないようにしていました。
ダメな母ちゃんかもしれませんが、私のメンタルが荒むと子供に悪影響しかないので…。
普段は買い物に連れて行ったり、公園で遊んだりしていました。
幸い、長女は料理やお菓子作りが好きですすんでやってくれるので、みんな良い気持ちで自宅待機期間を過ごせました。
料理やお菓子作りの回数を重ねたおかげで、長女は卵を上手に割れるようになりました。
殻が全然入らないんですよ。
少なくともおばあちゃんよりは上手です。(ポテトサラダでジョリッ!という率高し)
4日目あたりからきつさが出てくる。7日目にはついに発狂!

この記事の冒頭にも書きました通り、子供を産んでから「マジで連休いらねぇ!」って思っています。
ただただしんどいんですもの…。
私の子供が活発すぎて、好奇心旺盛すぎてそうなのでしょうか。
よそのお母さんたちはどう思っているのでしょうか。
たまに、そんなことを思う自分は本当によろしくない母親なのでは…と思うこともあるのですが、「連休いらねぇ!休日地獄!」という感覚を変えることができません。
長女だけだったらそんなことは思わないのでしょうか。
次女が今、月齢が低いわりにかなり活発に動いて目が離せないから余計にしんどいのでしょうか。
今回の保育園休園期間も、4日目以降だんだん私の心は荒んでいき、7日目にはついに発狂しました。
生理前ということもあるかもしれないですが、感情のコントロールがうまくいかなくて、かなりヒステリックに叫んでましたね…。
節分の日なんか、本物の鬼の登場ですよ。怖すぎぃ…。
普段からなるべくイライラしないように、「諦める」ということを心掛けていて、これには結構手応えを感じていたのですが…さすがに1週間、四六時中子供たちと一緒、となると、私はこれだけでは対応しきれないみたいです。

↑こんな偉そうなことを書いておいて。恥ずかしい…。
命の母ホワイトを飲めば、いくらかは落ち着くのですけどね。
飲んでから30分~1時間後くらいにはスッと感情の高ぶりが鎮まる感じがあるんです。
子育て中のイライラがハンパねぇ!ヒステリックBBAになってしまう!という方は試しに飲んでみるのもいいかもしれません。
コロナ休園中に思ったこと(ヘビーな内容です)

最終的にヒステリックBBAと化した私ですが、どうしたら子供たちの自己肯定感を育むことができるのか、改めて考えさせられました。
感情的な育児がよろしくないことはわかっています。
でもどうしても感情的になってしまいます。
これを変えたい。変わりたい。
子供たちが大きくなったときに、悪影響として残らないように。
というのも、私はいわゆる“毒親”育ちで。
自分の親のことを毒親と表現するのはあまり好きではないのですが。
大人になるまでずっと続いた親の私への接し方が、私を生きにくくさせているという実感があるのです。
自分のことを心底かわいそうな人間だと思っています。
自己肯定感なんかまるでありません。
中学生で精神病になったのも、不登校になったのも、大学生である意味頭がおかしくなったことも、社会人で突飛な行動に出たことも、元をたどれば全部全部親のせいだと思っています。
親のせいにでもしないと自分を認めてあげられないのです。
どうか私の子供たちには、そんな悲しい人になってほしくない。
負の連鎖を起こすわけにはいかない。
そんな思いで日々子育てをしているわけですが、本当に難しいです。
ヒステリックに叫んでしまいます。
毎日自分自身との戦いです。
こんなに辛い戦いがどこにあるでしょうか。
自分の子供たちが将来、私の子育ての仕方で悲しい人になっても、それは私の親のせいではありません。
私自身のせいです。
もう親のせいにはできません。
私が親だから。
こんなダメダメな母ちゃんでごめんねと、真夜中にそっと泣きました。
もう、心理療法とか行動療法とか、そういう専門的なものを受けた方がいいのでは思っているくらいです。
私が変わらないと、子供たちの未来を変えられない。
私が変われば、子供たちの未来が変わる。
と、四六時中子供たちと一緒に過ごしてみて思ったのでした。
暗い話になっちゃいましたね。すみません。
コロナよ!早く落ち着いてくれ!
これに尽きます。
もうこりごりです!
コロナのせいで海外にいる夫にも全然会えません。
隔離期間を考えたら行き来するのは現実的じゃないんですよね…。
いつになったらマスクなしで外を出歩いて、家族や友達と楽しくご飯を食べたり、お酒を飲んだり、遊んだりできるのでしょう。
あえて汚い言葉を使わせていただくと、マジ💩ロナですね。
そうコロナへの憎しみが湧くのと同時に、保育園の先生たちには感謝しかありません。
先生たちも危険に晒されることになるのに、子供を預けてすみません。本当に本当に、ありがとうございます。