【妊娠悪阻までいった女の経験談】つわりがひどいときの食べ物・飲み物リスト【この栄養素がいい!】

今回は、つわりがひどいときに摂取しやすい食べ物・飲み物についてまとめました。

妊娠悪阻と診断されるくらいひどいつわりを抱えていた私が何とか飲み食いできたものたちなので、もしかしたらどなたかの参考になるかもしれません。

以下にまとめたものをヒントに、ご自身が少しでも食べやすい・飲みやすいものを見つけていただけたら幸いです。

ちなみに、つわり軽減にはビタミンB6葉酸がいいと言われているので、それらが多く含まれる食品を摂るようにしたらいいかもしれません。

一人目と二人目のつわり体験談はこちら

つわりがひどいときの食べ物・飲み物リスト(2020年 妊娠悪阻と診断された私調べ)

食べ物と飲み物に分けて書いていきます。

つわりがひどいときの食べ物

  • レモン
  • 酢飯
  • ガリ(生姜の甘酢漬け)
  • 夏みかん
  • つぼ漬け
  • 大根キムチ(カクテキ等)
  • じゃがいも
  • かぼちゃ
  • わかめ

以下でそれぞれなぜ食べられたのか、思い当たることや栄養学的な情報を書いていきます。

つわりと栄養素の関係を見てみると、理にかなっているなぁと思うこともあるはずです。

レモン

レモンには葉酸が含まれています。

つわりのときは酸っぱいものが食べたくなると言いますが、レモンはそれの象徴ですね。

唾液がダラダラ出てしまう唾液つわりのときにレモンを食べると、口の中も気分も少しさっぱりしました。

酢飯

酢飯にビタミンB6と葉酸は含まれていませんが、どういうわけか体が欲したもの。

酢飯に含まれるクエン酸によって疲労回復効果があったからでしょうか?

また、お酢には食欲促進作用もあるので、そのためでしょうか?

つわりがひどいときは甘いものを苦く感じていましたが、中に酢飯が入っているお稲荷さんや、かんぴょう巻きを食べられました。

私たちにとって最も大事なエネルギー源である炭水化物(白米)が摂れないときは、酢飯にしてみると食べられるかもしれません。

ガリ(生姜の甘酢漬け)

生姜には葉酸が含まれています。

しかも、生姜はつわりを和らげるという科学的データもあります。

ところが私ときたら、生の生姜の匂いを嗅いだだけで吐いていたので、食べるまでに至りませんでした。

ですがガリ(甘酢漬け)は食べられて、冷蔵庫にストックを絶やしませんでした。

あまり質のいい糖分摂取の仕方ではありませんが、ご飯を食べられないときには、ガリに使われている砂糖で糖分を摂取していたような感じです。

夏みかん

夏みかんにはビタミンB6葉酸が含まれています。

普通のみかんは甘くて食べられなかったのですが、酸味の強い夏みかんはとてもおいしく食べられました。

夏みかんの中でも特におすすめなのは、家の庭に生っているようなもの

とびきり酸っぱい夏みかんは、つわりのひどい妊婦にはもってこいです。

つわりが特にひどかった妊娠7週目ぐらいの頃、一日中食べていました。

つぼ漬け

つぼ漬けに使われる大根にはビタミンB6葉酸が含まれています。

また、胃腸の働きを良くする酵素も豊富です。

つぼ漬けの酸味は食欲を促進させます。

やはり「酸味」がカギなのでしょうね。

カリコリとした食感も、つわりのモヤモヤ感をすっきりさせてくれます。

たくさん食べると塩分が気になりますが、何も食べないよりはマシです。

つわりがひどいときは栄養バランスなど気にしていられません。

私がおすすめなするつぼ漬けは、中園久太郎商店さんのつぼ漬けです。鹿児島のお店です。

甘すぎずお酢がきいたつぼ漬けで、つわりがないときにも好んで食べています。

大根キムチ(カクテキなど)

つぼ漬け同様、大根キムチに使われる大根にはビタミンB6葉酸が含まれています。

しかも生姜も使われているので、実はつわり軽減にはいい食品なのではないでしょうか。

唐辛子などの刺激物が使われていて、胃腸に負担をかけやすいという理由で、妊婦がキムチを食べる場合は量に気をつけるようにと言われていますが、食べたいのなら食べた方がいいと思います。

何度も言いますが、ひどいつわりの時期は、栄養バランスなんて気にしていられないからです。

私は水気の多いカクテキや、韓国のbibigoというブランドのチョンガッキムチ(ミニ大根のキムチ)をよく食べていました。(bibigoと言えば、最近梨泰院クラスのパク・ソジュンが出ている“王マンドゥ”のTVCMをやっていますね)

bibigoのミニ大根のキムチは歯ごたえも味もよく、一度食べたら病みつきなります。

つわりのとき以外にもおすすめです。

じゃがいも

じゃがいもは貴重な炭水化物です。

じゃがいものビタミンC含有量はりんごの約5倍だそうで、疲労回復も期待できます。

私は茹でたじゃがいもをバター炒めにして、バターの塩気だけでいただいていました。

こうすることで炭水化物と脂質、ミネラルを手っ取り早く摂取できますね。

かぼちゃ

かぼちゃは煮付けにしていただいていましたが、非妊娠時の濃さで味付けをしてしまうと濃すぎて食べられなかったので、できるだけ薄味にして、かぼちゃそのものの味を楽しむようにしていました。

とにもかくにも、甘味を苦く感じるタイプのつわりだったので、味付けに使う砂糖を受け付けなかったのですよね。

かぼちゃが元々持っている甘みは大丈夫だったのですが。

かぼちゃもじゃがいも同様、炭水化物ですし、ビタミンCビタミンEビタミンAなどの栄養素が豊富に含まれているので、かぼちゃさえ食べていれば何とかなるかなという気はします。

わかめ

わかめにはヨウ素カルシウムマグネシウムなどのミネラルが含まれています。

妊娠初期でのヨウ素の摂り過ぎは赤ちゃんの甲状腺機能の低下を招く原因になりますが、一日中わかめばかり食べるわけではないと思うので、普通に食べる分にはあまり気にしなくていいと思います。

つわりで吐くと体内でミネラルが不足するので、わかめを欲したのかもしれません。

きゅうりと一緒に酢の物にしたり、お味噌汁に入れたりしました。

ただ、市販のわかめスープは匂いと味が強すぎて、かえって気持ち悪くなってしまいました。

つわりがひどいと食事を作るのも大変ですが、市販品で楽をしようとしても大変という事態が起こりました。

つまり、つわりは何をしても大変ということです。

つわりがひどいときの飲み物

つわりがひどいときに飲めたものは以下の通りです。

  • 果汁100%オレンジジュース
  • カフェオレ(ノンカフェイン)

水やお茶でさえ飲めなかったのですが、上の2つだけは飲めました。

これらの飲み物についても、栄養学的な情報を書いていきたいと思います。

果汁100%オレンジジュース

オレンジには葉酸が含まれています。

果汁100%というのがミソ。

低果汁のオレンジ味飲料だと砂糖の甘味を苦く感じてしまって飲めませんでしたが、果汁100%のジュースなら自然体な甘さなので、ゴクゴク飲めました。

ほどよい酸味も口の中をさっぱりさせてよかったです。

同じく柑橘類であるグレープフルーツの果汁100%ジュースも試してみたのですが、こちらは苦みがより強く感じられ、吐き気を催しました。

柑橘類なら何でもいいというわけではないみたいですね。

カフェオレ(ノンカフェイン)

コーヒーにはミネラルの一種であるカリウムが含まれています。

ミネラルが不足しがちなつわり時に欲するのは理にかなっているというわけです。

妊娠中なのでノンカフェインのものを飲んでいました。

砂糖の甘みを苦く感じるタイプのつわりでしたが、カフェオレは飲めました。

コーヒーの苦みが砂糖の甘さを中和して、口の中がすっきりしました。

ノンカフェインであれば出産後の授乳中でも飲めるので、ストックは絶やしませんでした。

1箱家にあると助かりますよ~。

食べられるものを食べられるだけ食べよう

つわりがひどくて栄養バランスのいい食事が摂れないとき、赤ちゃんへの影響が心配になりがちですが、吐きっぱなしで食べられない・飲めないときはまず、お母さんの体を一番に心配してあげなくてはいけません。

栄養バランスを気にするのはつわりが収まってからでいいので、多少塩分が多くても、脂っこくてもいいから、食べられるものを食べられるだけ食べることが大事だと思います。

ただし、妊娠初期は特に葉酸だけはしっかり摂っておいた方がいいと思うので、サプリメントは飲めたらいいですね。

私は葉酸サプリは摂っておらず、結果的に健康な子供が産まれましたが、もし葉酸不足が原因で子供に障害があったら絶対に後悔すると思うので、できることはなるべくやった方がいいと思います。

なお、吐いてばかりでトイレに行く回数が明らかに減ったら脱水を起こしている可能性があるので、迷わず産婦人科に駆け込みましょう。

私はそれで点滴を打ちました。

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