【0歳児・3歳児】RSウイルス感染レポート【初感染時は要注意】

新型コロナウイルスの影響で寒い時期に影を潜めていたRSウイルスが、暑くなってから流行り出した。

全国各地の保育園や幼稚園で感染者が多発しているようだ。

0歳と3歳の我が娘たちも流行の波に乗って、かかってしまった。

0歳児は初感染、3歳児はおそらく2回目以降の感染だ。

今回はそれぞれの症状の経過と、症状を悪化させないためにやったこと・気をつけたことについて書いていく。

そもそもRSウイルスとは?

そもそもRSウイルスは、風邪を引き起こすウイルスの一種で、通常は秋から春にかけて流行するものだ。

症状は主に発熱鼻水などで、潜伏期間はだいたい4~6日間だ。

つまり、周りにRSウイルスに感染して咳や鼻水を出している人がいて自分も感染すれば、4~6日後に症状が出るということだ。

2歳までにほぼ100%感染すると言われているウイルスだが、生後数週間から数か月の乳児期に感染すると重症化しやすく、呼吸困難になったり肺炎になったりして、入院が必要になることもある。

健康な子供や大人がかかった場合はただの風邪で済むが、免疫力が弱い赤ちゃんで初めてかかったときには注意が必要だ。

我が家の0歳児のRSウイルス感染による症状の経過

まず、我が家の0歳児(生後10か月)の様子からレポートしていく。

症状が出始めてから完全に治るまでに1週間かかった。

1日目から8日目までの様子は以下の通りです。

【1日目】なんとなく咳が出始める?

保育園から帰ってくると、なんとなく咳が出始めた。

最初はよだれでむせたのかと思ったが、時間を置いてまた咳をしていたため、むせ込みではなく風邪の咳だとわかった。

【2日目】微熱が出、食欲がなくなる⇒小児科受診

翌朝、いつものように体温を計ってみると、37.3℃の発熱があった。

平熱が36.8℃のため、誤差とは言いづらい。

加えて、食事の進みが普段の1/3程度だった。

ミルクとお茶はいつも通り飲んでいたが、普段食欲旺盛な0歳児のため、念のため保育園を休ませて病院に連れて行った。

診察の結果、喉はそんなに赤くなく、高熱というわけでもないため、咳止めと喉の炎症を抑える薬を飲ませて様子を見ることになった。

機嫌が悪く、家にいる間中、ずっとだっこやおんぶをせがまれた。

【3日目】熱が上がり、鼻水が出、咳がひどくなる⇒小児科再受診・RSウイルス感染確定

前日の時点ではすぐに良くなりそうだったが、熱が38.5℃まで上がり、それまで出ていなかった鼻水がたくさん出るようになり、咳もひどくなった。

念のため病院を再受診すると、「最近日本各地でRSウイルス感染症が流行っている」ということで、検査をしてくれた。

結果は陽性。

咳止めや喉の炎症を抑える薬、鼻水を止める薬を8日分処方してもらい、咳があまりにもひどく出るようになったらまた受診するように言われた。

0歳児のことは当然心配でしたが、この時点でまだ症状が出ていない3歳児のことも心配になった。

常時同じ空間にいて、120%移っていると思ったからだ。

【4~5日目】上がっては下がり、また上がる熱

咳はだんだん止まっていき、峠は越えたようだ。

ただ、熱が37.5℃から38.5℃の間をウロウロしていて、一向に平熱に戻る気配がなかった。

食はまだ進まないようで、普段の半分くらいの量が限度だった。

朝に調子が悪く、ずっとだっこやおんぶをしていたが、夜になると元気が出てきて、よく動いていた。

そのため、夜に高熱が出た。

元気になって動き出すとまた熱が上がるのはよくあることだそうだ。

【6~7日目】熱が平熱まで下がるが、鼻水がしつこく出る

6日目からやっと平熱まで下がり、食事の量も8割程度回復した。

咳もほとんど出なくなった。

しかし鼻水だけはしつこく出ていた。

【8日目】完全復活する

8日目でようやく食事量が100%回復し、鼻水も出なくなった。

完全復活まで8日間かかった。

病院で処方された薬も8日分。さすがだ。

そんなにひどい症状が出ずに治り、胸を撫でおろした。

3歳児のRSウイルス感染による症状の経過

上の子はきっと過去にRSウイルスに感染したことがあるのでしょうが、検査を受けたことがないので正確には不明です。

上の子も症状が出てから治るまでに1週間かかりました。

症状が出始めたのは、下の子の症状が出てから5日後のことでした。

【1日目】なんとなく咳が出始める

上の子も下の子同様、なんとなく咳が出るところから始まりました。

移ってしまったなー、あちゃー、と思いました。

【2日目】微熱が出、鼻水が出始める⇒耳鼻咽喉科受診

翌日には37.3℃の微熱が出ました。平熱は36.5℃です。

食欲は変わらないようでいつも通り食べていましたが、熱に加え鼻水も出始めたので、すぐに病院を受診しました。

上の子は滲出性中耳炎を持っていて度々耳鼻咽喉科で診てもらっていたので、今回も耳鼻咽喉科に行って、咳・喉・鼻の薬を処方してもらいました。

下の子のRSウイルス感染の件を伝えると、「それじゃあしょうがないよね」と言われました。

四六時中一緒にいるから、移らない方がおかしいですよね。

ついでに中耳炎の方も診てもらったのですが、今までにないくらい良い状態になっていたようです。それはよかった!

【3日目】熱は下がったが、咳と鼻水がひどくなる

熱はすぐに平熱まで下がりましたが、咳と鼻水が前日よりひどく出るようになりました。

昼寝や夜寝るときに特にせき込み、ゴー!ゴー!というような変な音の咳をしていました。

寝るに寝られないので、親子で大変でしたね…。

鼻水もジョロジョロと流れてきて、口で呼吸をする様子も。

【4~6日目】鼻水がしつこく出る

咳は徐々に出なくなっていきました。

しかし鼻水は、量は減っているもののしつこく出続けました。

【7日目】鼻水も止まり、完全復活する

7日目でようやく鼻水が止まりました。

下の子に比べ症状の出方は穏やかでしたが、完全に症状がなくなるまでに1週間かかるのは同じでした。

症状悪化防止のためにやったこと・気をつけたこと

咳や鼻水など、辛い症状が出ていた子供たちですが、症状を悪化させないためにやったこと・気をつけたことがあるので書いておきます。

どれほどの効果があるのかはわかりませんが、やって損も害もないので、RSウイルス感染症をはじめとする風邪の症状があるときは、やってみてください。

鼻水を吸い取る

鼻水が流れ出てきたり、鼻が詰まって口呼吸をしていたりしたら、鼻水吸引器で吸い取ってあげました。

鼻水はウイルスや細菌を含んだ「不要物」なので、どんどん出してやろうという魂胆です。

子供は嫌がりますが、歯磨きと一緒で心を鬼にして(もう嫌がられることにも慣れてしまったけど)やりました。

なお、鼻水を吸引したからと言って風邪の治りが早くなったり、気管支炎や肺炎など他の病気を防げるというわけではないということと、強く吸引したり頻繁に吸引したりするとかえって症状を悪化させたり、耳を痛める可能性があるということに留意した上で、やさしくゆっくり吸いましょう。

ちなみに私が使っているのは、ママ鼻水トッテです。

吸いやすいし洗いやすいので気に入っています。

ハチミツをなめさせる(※1歳以降!)

※ハチミツはボツリヌス菌による乳児ボツリヌス症を引き起こし、最悪の場合死亡に至らせる可能性があるので、0歳児には絶対に与えないこと!

3歳児にはハチミツをなめさせました。

咳が出る風邪をひく度になめさせています。

ハチミツには高い殺菌作用喉を潤す作用があるので、常備薬のように家に置いています。

風邪をひいたとき以外には使わないので、国産のちょっといいものを使っています。

部屋の換気をする

子供たちが過ごした部屋はウイルスだらけなので、頻繁に換気しました。

昼寝をするときや夜寝るときは冷房をつけているので窓は閉め切っていますが、冷房を消した後は窓もカーテンも全開です。

空気を入れ替えると気分も少しスッキリするのでいいですね。

寝具を毎日交換する

ご家庭によっては寝具を毎日交換するのは当たり前かもしれませんが、我が家での交換頻度は最低1週間に1回。

しかし今回は、毎日枕カバーとシーツを換えました。

タオルケットに鼻水がついていそうなときには、タオルケットも洗いました。

身体が弱っているときは、悪さをするヤツらを徹底排除しましょう。

私自身の感染予防にもなると思い、がんばりました。(功を成してか、私は無症状で終わりました)

まとめ

今回は、初めてRSウイルスに感染した0歳児と、おそらく2回目以降の感染だと思われる3歳児の症状の経過と、症状を悪化させないためにやったこと・気をつけたことについて書きました。

RSウイルスに感染すると、発熱鼻水を主とする症状が出て、2~3日目に咳と鼻水のピークを迎え、その後鼻水が結構しつこく続くようでした。

症状が出始めてから完全になくなるまで1週間はかかるようです。

0歳児での初感染では呼吸困難や肺炎など重症化する可能性があるので、注意深く看病しましょう。