1歳8ヶ月でイヤイヤ期が始まった次女の様子や対応を記録します。
1歳8ヶ月から始まった次女のイヤイヤ期
1歳8ヶ月になった瞬間、次女のイヤイヤ期が始まりました。
それまで長女と比べるといかなることもとてもスムーズにいく子だったため、親は衝撃を受けています。
そして次女自身もビックリしている模様。
どんな癇癪を起こすか
次女の癇癪はこんな感じのことから起こります。
- 服を脱ぐのも着るのもイヤ!
- シャワーは自分でかける!手伝うな!
- 自転車はお姉ちゃんのチャイルドシートに乗らせろ!そして降ろすな!
ひどいときは地べたに寝転んでジタバタ。絵に描いたような「イヤイヤ期」です。
追記(2023/07/16):2歳9ヶ月現在、「何でも自分でやりたい!」に拍車がかかってさらにすごいことになっています。これをイヤイヤと言うのかどうかは不明ですが……。
一度怒り出すと5分10分泣き止まないのは当たり前で、私のメンタルも削がれていきます。本人もなぜ自分がイラついているのかわからないといった具合なので、同情はしますが。
癇癪への対応
ひとたび癇癪を起こすと止まらなくなる(言葉を選ばずに言うと「しつこい」)次女への対応は、こんな感じでしています。
- 合わせられるところまでは合わせる
- 「これ以上は無理」となったら泣こうが喚こうが強行突破 or 放置
- 関連するほかのものに興味を移させる
これが正しいかどうかはわかりません。長女はそこまでイヤイヤしなかったので、2人目とはいえ試行錯誤です。
基本的にはできる限り次女のやりたいことに付き合います。しかし時間的・精神的に「これ以上は無理!」となったら、泣こうが喚こうが強行突破するか放置です。先に進まないし、わがままし放題になってしまうので。
そうする前にほかのものに興味を移させようと試みることもあります。ここで意識しているのは「癇癪の原因と関連するもの」を探すこと。そうでなければただ気を紛らせるだけで、根本解決にはならないと思うからです。
たとえば、シャワーを離さないときは簡単な風呂掃除を手伝わせます。洗面器やイスを洗ってもらいます。すると子供は「シャワーを使う」という目的を達成できるし、「自分でできた」という経験を積めます。一石二鳥です。私自身も、少しでもやらなくてはいけないことができたとホッとします。プチWin-Winが起こるのです。
満足すると比較的すんなりとシャワーを返してくれるので、この手法はよくやっていました。私のメンタルに余裕があるときに限りますが。
「イヤイヤ期とは言え、癇癪がひどすぎる」というときは宇津救命丸を飲ませてみるのもいいかもしれません。
夜泣き対策に使われる市販の漢方薬ですが、癇癪(“かんむし”)も適応症となっているので、試してみる価値はあるでしょう。
ちなみに次女のイヤイヤ期が始まってから、数日間飲ませたことがあります。心なしかすぐに怒ったり泣いたりということが減ったように感じました。(私自身も飲んで、なんとなく心が穏やかになったような気がしました。)
「感情の起伏が激しすぎる!」というときは、一度試してみてください。
まとめ
1歳8ヶ月でイヤイヤ期が始まった次女の様子と対応についてまとめます。
- 何でも「イヤ!」
- こだわりが強い
- 何でも自分でやりたがる
- 一度癇癪を起こすとなかなか収まらない
- 付き合う→強行突破 or 放置
- ほかのものに興味を向けさせる
- 癇癪がひどすぎるときは「宇津救命丸」
2023年7月16日現在、2歳9ヶ月になった次女、まだまだイヤイヤ期続行中です。いつ頃落ち着くか見ものです。