「妊娠中だし体に良さそうなものを飲みたい」と思いながらネット上を練り歩いているときに見つけた「豊潤サジー」。鮮やかなオレンジ色……よりも「500円モニター」の文言に惹かれて、試してみました。
妊娠後期の妊婦が「豊潤サジー」を飲んだ感想

「500円」に惹かれて購入した豊潤サジー。宣伝写真どおりの鮮やかなオレンジ色です。
間食のお供に、水と氷で割って飲みました。甘酸っぱく爽やかな味。酸っぱいものが好きな人は、シンプルな飲み方が最もサジーの味を楽しめるのではと思います。
この手のもので気になるのは飲んだ後の口内のベタベタ感ですが、豊潤サジーは砂糖不使用のため不快感なし。
当時は夏の暑さと体の重さで毎日疲れ果てていましたが、飲み始めてからなんとなく疲労感が減ったような気がしました。気のせいかもしれないけれど、気のせいも大事ですよね。
そもそも「サジー」とは?
そもそもサジーのことをよく知らない人のために、簡単に説明します。

- グミ科
- 別名:シーバックソーン、シーベリー
- 約300種類の栄養素をもつ
- 植物界で最も栄養価が高い果実のひとつ
- インドや中国などで古くから食されてきた
豊潤サジーに含まれる栄養素
成分分析表をもとに豊潤サジーに含まれる栄養素をまとめてみました。
ビタミン
ビタミンは五大栄養素のひとつで、主に私たちの体内で酵素のはたらきを助け、物質代謝に関わっています。
- ビタミンA(レチノール)
- ビタミンC
- ビオチン
- 葉酸
- パントテン酸
- ビタミンE(α-トコフェロール)
- ビタミンK1(フィロキノン)
ミネラル
ミネラルも五大栄養素のひとつで、骨や歯をつくったり血液や体液の浸透圧を調整したりします。
- ナトリウム
- 鉄
- 亜鉛
- カリウム
- 銅
- マンガン
- ニッケル
- カルシウム
- リン
- マグネシウム
- クロム
- モリブデン
カロテノイド
カロテノイドは天然に存在する色素で、抗酸化作用をもち、がんや老化の予防効果があるとされています。
- α-カロテン
- β-カロテン
- リコピン
- β-クリプトキサンチン
- ルテイン
フラボノイド
フラボノイドも色素のひとつで、抗酸化作用をもち、がんや動脈硬化の予防効果があるとされています。
- アントシアニン
- イソラムネチン
- ケルセチン
- ケンフェロール
- ルチン
- 総プロアントシアニジン
アミノ酸
アミノ酸は私たちの体(タンパク質)を構成する基本的な成分です。
- アルギニン
- リジン※
- ヒスチジン※
- フェニルアラニン※
- チロシン
- ロイシン※
- イソロイシン※
- メチオニン※
- バリン※
- アラニン
- グリシン
- プロリン
- グルタミン酸
- セリン
- スレオニン※
- アスパラギン酸
- トリプトファン※
- シスチン
※必須アミノ酸
脂肪酸
脂肪酸は私たちのエネルギー源になったり、ホルモンのはたらきを助けたりします。
大きく分けて、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。
- 飽和脂肪酸
- オレイン酸
- リノール酸※
- リノレン酸※
- パルミトレイン酸
※必須脂肪酸
糖鎖
糖鎖は、単糖が鎖状につながったものです。
- キシロース
- マンノース
- ガラクトース
有機酸
有機酸は、酸をもつ有機化合物のことです。
- リンゴ酸
- キナ酸
リンゴ酸は食品の酸味料として加えられることがあります。
その他
- カイロイノシトール
カイロイノシトールはアメリカの臨床試験の結果によると、多嚢胞性卵巣症候群の患者さんで、排卵の増加やインスリンの効きの改善などの作用があるとされています。
豊潤サジーによる栄養素の過剰症の心配
妊娠中は特に栄養素の過剰症が気になることと思います。
豊潤サジーは、「1日の目安量を守って飲めば栄養素の過剰症の心配はない」とされています。
ビタミンAについては、目安量の100倍摂取でようやく過剰症のリスクが発生する程度です。
普通に飲む分には、過剰症を気にする必要はありません。
まとめ
妊娠後期の妊婦が豊潤サジーを飲んだ感想をまとめます。
- 甘酸っぱくて爽やかな味でおいしかった
- 夏バテ防止や疲労回復になりそう
- 身も心も元気になる感じがした
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