細菌性腟症と診断され、医師に勧められるがまま30日間飲んだ『ココラクト』（乳酸菌サプリ）。
細菌性膣症改善のため乳酸菌サプリ『ココラクト』を1ヶ月間飲み続けた結果
効果のほどは、残念ながら今ひとつでした。
もう少し続ければ変化があったのかもしれませんが、いかんせん30日分で4000円以上もするこのサプリ。なかなかに痛い出費です。
そこで、ほかの安価な乳酸菌サプリで代用できないかと、『ビオスリー』を飲んでみることにしました。お値段はココラクトの半額以下です。
『ビオスリー』の簡単な説明
ざっくり言えば、ビオスリーは乳酸菌が配合された整腸薬です。
『ココラクト』との違い
ビオスリーもココラクトも「乳酸菌を含んだ錠剤」というのは同じ。ですが、配合されている乳酸菌の種類が違います。
ビオスリーの乳酸菌の種類はどこにも記載がないのでちょっとわからないのですが、ココラクトの乳酸菌は『GR-1』『RC-14』という種類です。
ココラクトの方の乳酸菌は、生きたまま膣まで届くことが判っているそう。
ビオスリーの乳酸菌が生きたまま膣に届くかは不明です。
でも、ビオスリーには乳酸菌が増えやすくなるように酪酸菌と糖化菌が含まれているんですよ。
『ビオスリー』を1ヶ月間飲んだ結果
ビオスリーを1ヶ月間飲み続けてみたところ、おりものの量が激減しました。不快なくらい出ていたのが、そこまで気にならなくなりました。
色はまだ黄みがかっていますが、おりものの量が減ったということは、私には合っているのかもしれません。
倍以上の値段のココラクトの効果はイマイチだったのに……。
ステーキの肉も安い方が体に合うんですよね。高いのを食べると胸やけがしたり腹を下したりするんですよ。私の体は高いものを拒絶するきらいがあります。
【追記】『ビオスリー』を2ヶ月間飲んでみた結果
ビオスリーなら安いから続けられる！ということで、トータルで2ヶ月間飲みました。
しかし、効果は1ヶ月目と変わらず。おりものの出具合も、黄みがかった感じもそのままです。残念。
腸内環境は良くなっているのかもしれませんが、元々便通や免疫力に悩みはなかったので、細菌性腟症改善目的としてはここで一旦服用中止とします。
でも「ココラクトを飲んで効果があまり見られなかった」「ココラクトは金銭的負担が大きすぎる」という人は、一度ビオスリーなりほかの安価な整腸薬を試してみるのもいいかもしれません。何が合うかは試してみないとわからないのでね。私もココラクトよりはビオスリーの方が合った感じがしますし。
