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角膜に傷が付いて眼科医に「アンタやばいよ」と言われた話

先日、コンタクトレンズの度数が合っているかを確認するため、1年ぶりに眼科を受診しました。その際の診察で、角膜に大量の傷が付いていることが判明。

痛みもかゆみも違和感もないことを伝えると、眼科医に「アンタやばいよ」と言われました。

人は無自覚にやばい人間になっていることがある

「やばいよ。普通傷が付いたら人間は痛みを感じるものなんだけど、それがないということなので、かなりやばいよ。」

やばいサンドイッチをお見舞いされました。そのやばさに、「ハァ」という間の抜けた返事しかできませんでした。

やばい人間の角膜の傷の原因

どうやら私の角膜は、1日14時間ものコンタクトレンズの使用により、酸素不足となり、傷が付いてしまったようです。

「14時間なんて長すぎです!仕事が終わったら即刻外してください!」との、目への愛を感じるお叱りを受けました。

そして、最長12時間に抑えなさいとのこと。8時間しか着けていない気がしていたんだけどな……無自覚のやばい人間は、無自覚に長時間コンタクトレンズを着けていることもあります。

角膜の傷を治す、超スパルタな目薬

「もっとひどくなったらコンタクト着けられなくなっちゃうからね!」と、1日6回も点さなければならない、ドライアイ治療の目薬を処方されました。超スパルタです。

1日6回も点すなんて絶対忘れるwwwと笑っていたら、案の定、忘れ続けています。思い出したら点すようにしていますが、それが何回目なのか、誰も知りません。

15分に1回点しているような気がすることがあるのですが、これ意味あるのかな。

ちなみに、コンタクトレンズは3日間使用禁止となりました。

目の定期検診の必要性に気付く

眼科やコンタクトレンズショップでは、「3ヶ月に1回は定期検診を受けましょう」との呼びかけがあります。

しかし私は、「待ち時間が長い」「コンタクトレンズがAmazonで買うより4000円も高い」「乱視用なのでショップに在庫がなく、発注して取りに行かなければならないのが面倒」など、ズボラでケチであることを証明するかのような理由で、1年に1回しか受診していません。コンタクトレンズは通常、Amazonで買っています。

1年に1回行くのは、コンタクトレンズの度数を確認するためです。少しは目の健康を考えているつもりでした。

ところが今回のように、無自覚に目を負傷して、無自覚にやばい人間になっていることがあると知り、3ヶ月に1回の定期検診の必要性をひしひしと感じました。歯と同じく、目も症状が出る前に診てもらうことが重要なのですね。

「提携ショップでのコンタクトレンズ購入義務」がない眼科を受診したい

なお、私がかかっている眼科は、提携ショップでコンタクトレンズを購入する人しか受診できないシステムになっています。

上にも書いたように、同じコンタクトレンズでも、ショップではAmazonより4000円も高く売られています。節約第一で生活している身としては、3ヶ月で4000円の差を無視することはできません。

そうなると、提携ショップでの購入義務がない眼科に行く必要がありますが、私の地元では、このような眼科があまりありません。あまりないどころか、1件しかないのではないでしょうか。

その1件には一度だけかかったことがありますが、ドクターが薄暗い密室の中で、私の目を指で開きながら「うぅ~ん、いいね、きれい、きれいだよぉ~」などと漏らす気持ちの悪い人だったので、二度と行きたくありません。

Googleの口コミ通りだったことには爆笑です。怖いもの見たさで行って、本当に怖いものを見てしまいました。

目の健康のため、なんとかして眼科から足が遠のかないようにしたいところです。