今回はアラサー脂性肌女である私が消えない眉毛を描くために使っているアイテムと描き方を紹介したい。
私は生粋の脂性肌だが、これから紹介するアイテムと描き方で、肉体労働や育児に負けない眉毛を作っている。
油分が多くて眉尻が消えがちな人はぜひ試してみてほしい。
ちなみに、貧乏性の私が紹介するものはドラッグストアでも買えるプチプラなものだ。
目次
脂性肌アラサー女が消えない眉毛を描くために使うアイテムと描き方
まず、化粧後の眉毛をお見せする。

加工アプリで撮影した上に切り取ったから画質がものすごく荒いが、許してほしい。
顔はホームベース型で、自分で言うのもなんだが、エキゾチックな顔立ちをしている。
化粧をするときに参考にしているのは、タイやインドネシア、ベトナムの芸能人だ。
2008年頃から韓国のアイドルにハマってオルチャンメイクをしていた時期があったが、2021年、ようやくしっくりとするロールモデルに出会えたのだ。
プレストパウダー以外は固定メンバーだ。
プレストパウダーはあれこれ使ってみようとしている。
- プレストパウダー・・・DHCミネラルプレスドパウダー クリアスキン
- アイブロウパウダー・・・ケイト デザイニングアイブロウ
- アイブロウペンシル・・・ヘビーローテーション アイブロウペンシル
- アイブロウマスカラ・・・ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ
年がら年中以下のように描いている。
- 特に眉尻を中心に、眉毛全体にプレストパウダーをしっかり塗って肌をサラサラにする
- スクリューブラシで眉毛をとかす
- アイブロウパウダーの濃い色で眉下にラインを引く
- アイブロウパウダーの中間色で眉山から眉頭にかけて縁取りする
- アイブロウパウダーの中間色を太めのブラシにとり、眉尻から眉頭に向けて塗りつぶす
- アイブロウパウダーの濃い色を眉尻に乗せて形を整える
- アイブロウパウダーの薄い色を眉頭から眉尻にかけてふわっと乗せる
- アイブロウペンシルで毛のないところに毛を描き足し、眉尻をシャープに整える
- スクリューブラシで軽くとかす
- アイブロウマスカラを“眉頭”から塗る
あくまで私のやり方だが、これで消えない眉毛の完成だ。
長年この描き方だが、子供のパンチを喰らったり、意図的にこすらない限り眉尻は消えない。
エアコンの壊れた暑い診療室で駆けずり回っても無事だった。
眉毛を生かす一番のコツは、眉メイクを始める前にルースパウダーではなくプレストパウダーで肌をサラッサラに整えることだと思う。
ルースパウダーは肌にふわっと乗るのに対して、プレストパウダーは肌に密着するように乗る。
油分の多い人はプレストパウダーを使う方がいいだろう。
また、眉メイクもパウダーから使うことが重要だ。
アイブロウペンシルを先に使うと、時間が経つに連れて油分と混ざり合って、よれやすくなる。
見た目もなんだかドロッとしてしまう。
これでもかというくらいプレストパウダーとアイブロウパウダーで油分を抑えておけば、ペンシルの耐久性が高まる。
アイブロウマスカラの塗り方の基本は、眉尻から眉頭に向けて塗ってから、眉頭から眉尻にかけて塗るのだが、私は眉頭から眉尻にかけてだけ塗っている。
これまでの人生と同様に、眉メイクも一般に逆らっている。
私の眉毛は硬くて黒々していて、全体にしっかり塗るとかえって浮いてしまうのだ。
元の毛の色を少し明るくさせるくらいがちょうどいい。
眉頭から塗り始めれば眉頭が一番明るくなって、眉尻にかけて地毛の色に近くなる。
そうすれば顔によく馴染むのだ。
眉毛の処理はどうしているか
眉毛の処理は電動シェーバーにお任せだ。
私はパナソニックのフェリエという顔用のシェーバーを使っている。
眉毛の長さを2mm、4mm、6mmと調節できるキャップもついてくるから、これさえあれば顔の産毛と眉毛の処理をいっぺんにできる。
とにかく濃い眉毛を薄めるために、一番短い2mmにセットして眉毛をカットしている。
それでも私の眉毛が存在感を消すことはない。
毛抜きは極力使わないようにしている。
まぶたが垂れると聞いたからだ。
しかし、眉山だけはどうしても、シェーバーのみではすりごまみたいな毛が残る。
それだけは毛抜きで抜いている。
ベース顔にとって眉山は最も美しく仕上げたい部分なのだ。