【歯科衛生士の解説】子供の唇からの出血を止める方法

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長月です。

今回は「子供の唇からの出血を止める方法」について

  • 基本的な唇の出血の止め方
  • 傷口に砂やゴミがついているときの対処法
  • 出血後の唇の腫れを防ぐには
  • 歯科・口腔外科を受診した方がいいケース

などを歯科衛生士として解説します!

子供は転倒などでよく唇から出血する

子供ってとにかくよく転びますよね~。

特に歩き出したばかりの頃とか…あと、小学生も活発すぎてよく転ぶらしいです。(自分の子供時代を思い出して、納得。)

我が家のおてんば娘たちも幾度となく唇から出血させてきました。

そして私も、飛び跳ねたおてんば娘たちの頭が直撃して度々唇から流血してます。

基本的な唇の出血の止め方

基本的に唇の止血方法は、圧迫止血です。

唇の圧迫止血はこうします↓

  • 清潔なガーゼで出血部位を5分くらい押さえる

大抵の出血はこれで止まります。

清潔なガーゼで押さえることが望ましいですが、家にいつでも清潔なガーゼがあるわけではないですよね。

だから四つ折りにしたティッシュペーパーでもOKです。(私はティッシュしか使ったことがない。)

唇の傷口に砂やゴミがついているときは

外で転んで唇の傷口に砂やゴミなどがついているときは、簡単に取れそうなものだけを取り、流水で軽く洗って圧迫止血をしてください。

異物を無理に取ろうとすると出血がひどくなる可能性があるため要注意です。

出血後の唇の腫れを防ぐには

唇が出血した後、腫れることがあります。

これを防ぐには

  • 保冷剤をタオルで包む
  • ポリ袋に入れた氷をタオルで包む

などして止血したところを冷やすといいです。

※保冷剤や氷を直接傷口にあてると冷たすぎて凍傷を起こす可能性があるため、必ずタオルなどで包んでくださいね!

唇の出血、こんなときは歯科・口腔外科へ

転倒などで子供の唇から出血したとき、

  • 10分以上経っても出血が止まらない
  • 傷口に砂やゴミなどが入り込んでいる
  • 痛がる(機嫌が悪くなる)

などがある場合は、歯科、特に口腔外科の受診をおすすめします。

状態によっては縫ったり異物を取り除いたりすることが必要だからです。

また、見た目にはわからなくても歯の根っこや顎の骨が折れている場合があるため、出血が止まっても痛がったり機嫌が悪かったりしたら、早めに受診してください!