長月です。
今回は、1歳6ヶ月以降のトイレトレーニングに使える補助便座を5つご紹介します。
ここでご紹介する補助便座は1歳6ヶ月頃から4歳頃まで使え、
- 取っ手付き(取り外し可)
- 一般的な家庭用トイレに合う
- 水洗いできる
このようなタイプのものです
記事内にはさらに、
- 取っ手の前付け・横付けのメリット・デメリット
- 前付けが向いている人・横付けが向いている人
についても、長女のトイトレの経験をもとに記載していますので、補助便座をお探し中の方は参考にしてみてください。
目次
1歳6ヶ月以降のトイレトレーニングにおすすめの補助便座5選
それでは早速、1歳6ヶ月以降のトイレトレーニングにおすすめの補助便座を5つご紹介していきます。
No.1 リッチェル ポッティス補助便座K

サイズ | 幅32×奥行32×高さ16(cm) |
対象年齢 | 18ヶ月~48ヶ月 |
取っ手の着脱 | 可 |
水洗い | 可 |
カラー | 全3色(ホワイト・ブルー・ピンク) |
まず一つ目は、リッチェルのポッティス補助便座です。
取っ手が横に付いているため、ズボンやパンツを完全に脱がなくても座ることができます。
No.2 アガツマ アンパンマン3WAY補助便座

サイズ | 幅25×奥行34×高さ26(cm) |
対象年齢 | 18ヶ月~ |
取っ手の着脱 | 可 (向きの変更も可) |
水洗い | 可 |
カラー | 全1種 |
二つ目は、アガツマのアンパンマン3WAY補助便座です。
この補助便座はアンパンマンがおしゃべりしたり音楽が鳴ったりするため、子供が興味を持ちやすいでしょう。
また、取っ手の向きを変えられ、アンパンマンを子供と向かい合わせにすることができます。
No.3 永和 取っ手付き補助便座

サイズ | 幅24.5×奥行35.5×高さ16(cm) |
対象年齢 | 18ヶ月~ |
取っ手の着脱 | 可 |
水洗い | 可 |
カラー | 全6種 (オレンジ・ミッフィー・スヌーピー2色・ムーミン・Amazon限定ライトブラウン) |
最も典型的でシンプルな形ですね。
娘が使っていた補助便座もこのタイプでした。
カラー・デザインは画像のオレンジ以外に、ミッフィーやスヌーピー2色、ムーミン、Amazon限定のライトブラウンがあります。
No.4 PIYO(ピヨ) トイレトレーナー

サイズ | 幅33.4×奥行33.4×高さ12.5(cm) |
対象年齢 | 18ヶ月~ |
取っ手の着脱 | 不可 |
水洗い | 可 |
カラー | 全3色 (ホワイト・スモーキーベージュ・ダスティーブルー) |
四つ目は、日本の中小企業であるPIYO(ピヨ)のトイレトレーナーです。
この補助便座もリッチェルのものと同様、取っ手が横に付いています。(着脱は不可。)
座る部分がやわらかいクッションになっている(水洗い可)ため、便座の冷たさを感じず快適に座れることでしょう。
No.5 ローヤル モンポケ ピカチュウの補助便座

サイズ | 幅24×奥行36.5×高さ27(cm) |
対象年齢 | 18ヶ月~ |
取っ手の着脱 | 可 (向きの変更も可) |
水洗い | 可 |
カラー | 全1色 |
五つ目は、ローヤルのモンポケ ピカチュウの補助便座です。
「モンポケ」はポケモンの公式ベビーブランドです。パチモンではありません。
取っ手が他のものより大きく、転倒防止効果が高そうです。
ピカチュウは子供と向き合わせることもできます。
補助便座の取っ手は前と横、どちらがいい?
補助便座の取っ手は前と横、どちらがいいでしょうか。
個人的に考える前付けと横付けのメリット・デメリットは
メリット | デメリット | |
---|---|---|
前付け | 転落を防げる | 座るのに抱き上げる必要あり |
横付け | 子供が自分で座れる | 転落する可能性あり |
こんなところです。
私は娘に前付けの補助便座を使わせましたが、取っ手を外すまでは必ず抱き上げて座らせる必要があり、これが横付けなら自分で座れたのではと思います。
しかし、そもそも「こういうものだ」と思っていたため苦にはなりませんでしたね。
ちなみに、長女は2歳9ヶ月でトイトレを開始し、補助便座の取っ手は3ヶ月目まで使いました。
補助便座自体は1年も使いませんでしたね。
なお、長女のトイトレの進め方についてはこちらにまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

前付けが向いている人・横付けが向いている人
ここで、私の経験から前付けが向いている人と横付けが向いている人はどんな人かまとめてみます。
前付け | 1歳6ヶ月~2歳6ヶ月 楽さにこだわりがない |
横付け | 2歳6ヶ月以降 楽さ重視 |
1歳6ヶ月と2歳6ヶ月では姿勢の安定感が全く違います。
また、体重はその1年で2~3kgも差があります。
よって2歳6ヶ月頃までは転落防止のために前付けを、2歳6ヶ月頃以降は親が抱き上げて座らせるのに負担を感じる可能性があるため、横付けをおすすめします。
(※もちろんどちらを使っても問題はありません。)
まとめ:1歳6ヶ月から使えるおすすめ補助便座は5つ!
今回は、1歳6ヶ月から使えるおすすめの補助便座として、
こちらの5つをご紹介しました。
取っ手の前付け・横付けのメリット・デメリットには
メリット | デメリット | |
---|---|---|
前付け | 転落を防げる | 座るのに抱き上げる必要あり |
横付け | 子供が自分で座れる | 転落する可能性あり |
このようなものがあると考えられ、
どちらが向いているかは、
前付け | 1歳6ヶ月~2歳6ヶ月 楽さにこだわりがない |
横付け | 2歳6ヶ月以降 楽さ重視 |
このようにお子さんの月齢や保護者の方の考えによると思います。(もちろんどちらを使っても問題はありません。)
以上のことを踏まえて商品をチェックしてみてください。